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子宝カウンセラーステキに先生です
初夏に旬を迎えるビワ(枇杷)は、季節感を感じられる果物として広く親しまれています。
日本名のビワ(枇杷)は、果実あるいは葉の形が楽器の「琵琶」の形に似ていることが名前の由来であるといわれています。
★★ビワに含まれる成分と性質★★
ビワの果実には、ビタミンB群やビタミンC、カリウムなどのミネラル類、リンゴ酸やクエン酸などの有機酸、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸などが豊富に含まれています。
ビワの果皮のオレンジ色は、豊富に含まれるβ-カロテンやβ-クリプトキサンチンなどのカロテノイド色素によるもので、体内で必要な分だけビタミンAに変換されて働きます。
ビワの葉には、ポリフェノールの一種であるタンニンやアミグダリンなどが豊富に含まれています。アミグダリンはビタミンに似た働きをする成分で、ビタミンB17とも呼ばれています。
●生活習慣病の予防・改善効果
ビタミンCやクロロゲン酸、タンニンをはじめとするビワの果実や葉に含まれる様々な成分には、血中の悪玉(LDL)コレステロールを減少させる働きがあります。
さらに、ビワの果実に含まれるカリウムやβ-クリプトキサンチンには、血圧の上昇を抑える働きがあります。
そのため、これらの成分が豊富に含まれているビワの果実や葉には高血圧を防ぎ、動脈硬化などの生活習慣病の予防や改善に効果的であると考えられています。
●ダイエット効果
ビワの果実に含まれるクロロゲン酸には、肝臓において脂肪を燃焼させる働きがあります。
さらに、ビタミンB群には、糖質や脂質を効率よくエネルギーに変える働きがあります。
そのため、これらの成分が含まれるビワの果実は、脂肪の蓄積を抑制し、肥満の予防・改善に効果が期待できます。
●感染症を予防する効果
ビワの果実に豊富に含まれているβ-カロテンやβ-クリプトキサンチン、葉に含まれるアミグダリンには、粘膜や皮膚を強化し、風邪や咳、のどの痛みなどを緩和する効果があります。
さらに、ビワの果実にはビタミンCが豊富に含まれています。
免疫力を高め、感染症を予防したり、病気の回復を早めたりする効果があるといわれています。
●老化を防ぐ効果
ビワの果実に含まれるビタミンCやβ-カロテン、クロロゲン酸には強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去して細胞の老化を防ぐ効果が期待されています。
●炎症を抑制する効果
ビワの葉に含まれているタンニンやアミグダリンには殺菌作用があります。
ビワの葉を入浴時に湯船に入れたり、煎じた液を湿布などの外用薬として使用すると細菌の増殖が抑制され、あせもや湿疹、肌の炎症の予防・改善に効果があります。
●疲労回復効果
ビワの果実には、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸が豊富に含まれています。
有機酸には乳酸を分解しエネルギーに変える働きがあるため、疲労の蓄積が抑えられます。
さらに、ビワの果実に含まれるビタミンB群には、糖質などの代謝に関わりエネルギーを効率よく生産し、神経や筋肉へエネルギーを運ぶ働きがあるため、疲労回復に効果があります。
漢方薬の『枇杷葉』(びわよう)は…鎮咳、去痰、利尿、健胃、鎮嘔薬として、慢性の咳、暑気あたり、浮腫などに用いられます。
処方例としては…
鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症に効く『辛夷清肺湯』などがあります。
ビワは食べておいしいだけでなく、葉や種も薬になるスーパー果実なのです。
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
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