さて、それから①のつづきです。

おかんは体調がいまいちだったこともあり、
ボランティアさんにいつ連絡しようか、迷ってました。

赤ちゃん猫たちは、かわいくてかわいくて、
前の子たちのように、しばらくはその成長をみていたい気も…。

でも、ボランティアさんに言われていました。
「赤ちゃんが出てきたら、すぐに連絡下さいね。
 お母さんを保護しないと、またすぐに妊娠してしまいます。
 次の赤ちゃんが産まれてしまったら、手に負えなくなります。」

…そう、そうなんだよねえ…。
かわいそうだからって、えさをあげるだけでは、無責任だよねえ…。

と思い悩んでたところに、ボランティアさんのほうからメールが!
想いが届いたのか、すぐに保護するようにと、カゴを貸してくれました。

でも、そんなカンタンに入ってくれるかなあ?

持って帰ってしばらくしたら、
玄関先で遊んでいた赤ちゃんたちを見守っていたお母さんが、
その場をはなれました。
!!!これは、もしかしてチャンス!
とえさを入れたカゴを、玄関の中に置いてみるとなんと、
すぐに1匹保護!(^▽^;)

そして、保護した赤ちゃんをケージに入れ、
すぐさまカゴを置きなおすと、またまた1匹保護!

SH3G0465000200010001.jpg


SH3G0466000200010001.jpg

なんと、あっさりすぎて、拍子抜けするほどです。
前の子たちのときは、結構大変だったので…。

だけど、保護した現場を最後の1匹が見てました。
閉じ込められて、慌てふためく姿を…。

つづく。