昨日のブログの続きです


社長の生死感についてです


…でも私のボキャブラリーでは伝える事はできません

そのくらい深い物です


伝えられるだけお伝えします


まず人間は生きているだけで幸せなんだという考えです


その根拠はマズローの基本的欲求を仏教的な思想と比較して説明を受けましたが

それを私にはここに書けるだけの技量は持ち合わせてはいません


人はこの世に命を受けて

その命を終える時に


天寿を全うできれば

痛みも苦しみもなく

死すらも怖くなくなり

むしろ喜びに感じる事ができる様に

浄化できるとの事でした


その状態までに持っていければ

魂と魂の交流ができると…


そしてこの状態で天に召されたら

この世に病気や痛みなど全てを残して

再び人間としてこの世に生き返れる時が来ると…


究極の死を迎える事ができたら

ご本人も

看取った家族も

一片の後悔の念を抱く事なく

感謝の念に満たされた幸せな看取りができると…


ターミナルに関わる看護師は

関わった全ての人に

心の底からこれで良かったね

って思ってもらえる様に

全てを引き受ける覚悟をもって

臨まなければいけないと…


結果オーライではいけないと…


その人を看取る時

その人の心の声を聴くためには

思いを全て受け止めるためには

家族とひとつになって

全身全霊で取り組んでいかなければいけないと…


辛い苦しい痛いという事は

取り除いてあげれる看護師になる様に…


そして残された家族は

これから長い人生を生きていく為に

一片の後悔の念を抱かせてはいけないと…


その方の看取りを通して

生きる事の意味と大切さを

次の世代に伝える事ができるんです


うまくまとめる事はできませんが

少しでもお伝えできればと思います





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