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国際恋愛をされている方は

お相手に会うために

日本と海外を何度も往復する

経験をお持ちの方も多いと思います。

 

 

短い期間内に何度も同じ場所を往復する場合に

ヴィザウィーバープログラム（ビザ免除）で

観光目的の出入国であっても

 

 

空港のイミグレーションで怪しまれて

別室に呼ばれて

尋問を受けることがあります。

 

 

観光で行き来している場合には

何度出入りしたとしても

全く問題はないので

毅然とした態度で臨めばよいです。

 

 

変にオドオドしたり

泣いたり、わめいたり

非協力的な態度を取れば

強制送還の対象になることもあります。

 

 

男性に会いに行った

という理由は

観光とみなされないこともあるので注意です。

（受け持った審査官によって扱われ方が違います。）

 

 

先日、

別室で尋問を受けた経験を持つ女性から

聞いた話。

 

 

隣りで審査を受けていた人は

携帯電話のテキストのやり取りまで調べられて

（その方は働くことを目的に入国しようとしていた）

 

テキストには、就職先の方々との

やり取りが残っていたため

その人はアウトだったようです。

 

この話を伝えてくださった女性は

セーフだったそうですが

これまでほど頻繁に旅行で

アメリカと日本を往復するのは控えようと

思ったそうです。

 

そして、

 

携帯電話の中身を調べられるのも嫌なので

アメリカ入国時には

自分の携帯電話を持たずに

 

 

予め郵送で携帯電話を友人宅に

送ることも検討中だそうです。

（別送品については記載する書類はあるので

それはそれで送ったものは申告する必要がありますが！）

 

 

そのくらい、配慮が必要だということ。

知っておいてください。

 

 

アメリカはトランプ政権に代わってから

移民に対する風当たりも強くなり

空港での入国審査も厳しくなっているかもしれません。

 

 

強制送還なんて・・・

と、他人事と思うかもしれませんが

 

 

わたしの知り合いでも、

強制送還された方々は何人か居られるくらい

身近に起こっていることでもあります。

 

 

いずれにしても

法律に関してはその国で決められたことを守る。

審査官には反抗した態度はとらず

協力的態度を見せて

きちんと向き合って状況を説明する。

 

例え別室で尋問されてスーツケースを開けられても

 

旅行であるなら、旅行であるという

正当な理由を説明できて

審査官に納得してもらえれば

強制送還をされるということは考えにくいでしょう。

 

 

松本直子
国際結婚の幸せプロデューサー