やっと梅雨明けしましたね。
今年の梅雨はほんと長かったですね。。
これからは夏の暑い時期に入ってきますが、
今回は東洋医学の視点から
夏の過ごし方をお伝えします。
夏は陽気=熱がもっとも盛んになる時期です。
その為、体内に陽気=熱がこもりやすい状態にあります。
適度に運動をし、汗を発散することで
体内の熱は発散出来ますが、
クーラーの部屋に長時間居たり、汗を出すことをしないと
熱が身体に鬱滞します。
そうなると、
不眠、
胸が苦しくなる、
頭がボーっとする、
イライラしやすくなる、
のぼせ、
めまい、
便秘
など
熱がこもった症状が出てきます。
ですので、
涼しい時間帯に運動をして適度に汗をかくことをお勧めします。
サラッとした汗が出るといいですね!
あと、
食事の面からは、
苦味をとることです。
ゴーヤなどですが、
夏野菜を多くとることです。
苦味、夏野菜は体内に熱が多くならないように
調整してくれる作用がありますので。
適度に摂っていきましょう♪
体内の熱を冷ますからといって、
キンキンに冷えた飲み物、アイスは
体内を冷やし過ぎてしまって、
下痢、食欲不振に繋がってしまうので注意が必要です!!
夏に体調を崩さないように、
適度に汗をかいて、苦味、夏野菜を摂っていきましょう♪
スギヤマ鍼灸院
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