あまり知らないんだけど
関西では
灘・東大寺の２校が
校則のない学校ってことで
有名みたいです
校則がないから
制服もなくて
生徒さん達は
いろんな格好で
登校しているようです
夏場には
半ズボンにサンダル
なんて人も
中にはいるみたいですが
誰も気にしていないようで
それはそれで
許されるそうです
学校の方針も
生徒の自主性にまかせる
ってことで
生活・風紀・学業等
生徒さん達も
割と好き勝手にやってるようで
勉強する人はするし
しない人は全くしない
中学１年生からコツコツ実力を
積み上げる人もいれば
高校３年になって
爆発的に実力をつける人もいる
必死でクラブ活動を頑張る人もいるし
帰宅部の人もいる
それでも
特に問題なく
卒業生の７～８割以上が
東大・京大・国公立医学部に
合格しているそうです
だからといって
校則があるから
生徒の自主性が育たなくて
成績が伸びないんや～
岩盤校則をなくせば
みんな頑張って
成績が伸びるんや～
って考える人は
いないやろ？
まず
厳しい校則があっても
進学実績を伸ばしている学校が
たくさんあるし
進学実績だけを
目的にしていない学校が
たくさんある
上記２校の生徒さん達は
受験というフィルターを通過しており
ある程度粒が揃っているため
校則があろうがなかろうが
成績が良い可能性が高い
それどころか
厳しい校則があれば
もっと成績が良くなる生徒さんが
たくさんいるかもしれない
生活や学業に
明確なシバリがなくても
常識というか空気というか校風というか
そういうものが
ある程度のシバリになっている
（本物のＤＱＮは誰にも相手にされない）
学校も生徒の自主性に任せる
と言いながら
教師の質が高く
生徒からある程度尊敬されているし、
よく生徒を観察し、成績の変化を把握し
適宜、指導・助言をしている
等の事情があるから
校則なし
なんてことをやっても
まあ、うまくいくんであって
そういう事情もなしに
校則という規制をなくしたら
どうなるかは
考えなくてもわかるよなあ～
んで、
現政権が言っている
岩盤規制
っていうのは
規制がない時代に
それがなくては大変だ
ってことで、
必要があったからできたもので
まあ
時代が変われば
その規制の必要性について
考えることは大事だと思うけど
規制を取り払っても問題ないと言えるための
事情というか条件というかが
揃わないのに
アメリカ様から言われたから
とか
経団連様から言われたから
とか
竹中様に脅されたから
とかいう理由で
まだまだ必要な規制に
岩盤規制
なんてレッテル貼って
共産主義者でもあるまいに
何でもかんでも
ガラガラ・ポンや～
って
頭おかしいのか？
訳わからんわ！
農協改革や労働規制を言う前に
電波利用や
再販制度、クロスオーナーシップ
記者クラブ制度等
マスコミ関係の規制を
考え直したらどうや？
アメリカ様や
経団連様や
竹中様が
やれって言わないから
やる必要がないのか？
どう考えても
マスコミ様の岩盤規制の方が
国民に不利益だし
既得権益というなら
これほどの既得権益もないと
思うけどなあ～
テレビ局員の給料や
制作会社からの搾取
なんて
調べてみると
開いた口が
塞がらんけどなあ～
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