橋下市長時代から自民党が政局に利用し、なかなか決める事が出来ませんでした。
しかし、吉村市長、粘り強く交渉し、ついに今日実現しました!
本当に長い道のりでした。
大阪市営地下鉄が公営初の民営化、18年4月 市議会が可決 :日本経済新聞
(引用)
大阪市営地下鉄を民営化する議案について、市議会本会議は28日午後、大阪維新の会、自民党、公明党などの賛成多数で可決した。2018年4月に新会社に移行する予定で、公営地下鉄の民営化は全国で初めて。市営地下鉄は御堂筋線など9路線あり、営業区間は計138キロ。15年度は1日平均243万人が利用し、営業収益は1561億円。近畿日本鉄道など関西私鉄5社を上回り、JRを除けば、全国で東京地下鉄(東京メトロ)、東武鉄道に次ぐ規模になる。
地下鉄運営を担う新会社は当初、市が株式を100%保有する。民営化で経営の自由度が高まる利点を生かし、ホテルや飲食店の運営など事業の多角化を検討する。職員の意識改革によるサービス向上も図る。
市への納税や配当は年間約100億円を見込む。市は「将来は株式上場が可能な企業を目指す」としており、企業価値を高めて株式売却や上場の可能性を探る。
大阪市営地下鉄の民営化メリットについて : 長谷川豊 公式コラム 『本気論 本音論』
市議会での採決の模様
(採決のシーンから再生します)
市営地下鉄の民営化が実現。大阪にとり、国鉄がJRになった時位の歴史的転換点だ。これまで地下鉄が果たしてきた歴史、役割を承継しつつ、どこにも負けない関西屈指の民鉄として、大阪の成長を牽引してもらいたい。納税、配当もきっちりやってもらう。https://t.co/PUV58yFi4E
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) March 28, 2017
本日、市会の三分の二賛成多数で地下鉄民営化が可決されました。關市長時代から市会で議論が始まり、橋下市長時代も、吉村市長とずーと議論が続いてきてやっと実現に至りました。また大阪が前進しました。ありがとうございました。#吉村市長#実現#市営から納税する株式会社へ pic.twitter.com/9pezOvhPWf
— 伊藤 良夏 (@YoshikaIto) March 28, 2017
コメント
遂に此処まで来ましたねぇ・・・(感慨)
吉村市長、粘り強い交渉本当にお疲れ様でした!
維新改革による、日常利用である、御堂筋も南海も実感は日々感謝でしかありません。
ただ、選挙パンフレットにては他党の漁夫の利が大変目に余る日常もありました。
更に今後実感は深まると思えます。