2018年04月03日
季節にそった売場
こんにちは!
プロデュース部の金宮です。
すっかり春の気候になり桜も満開ですね!
私は夜桜が好きなのですが、先日枝垂れ桜を初めて間近で見る機会があり、
日中の桜も可愛くていいなぁとしみじみ思いました。
皆さんは春というと何をイメージするでしょうか?
やはり桜など想像する方が多いのではないでしょうか。
花粉を真っ先に連想してげんなりする方もいるかと思いますが…。
私の場合は家がキリスト教なので、イースターが脳裏によぎります。
名前は知っているけどあまり良く知らないという方も多いと思いますが、
実はキリスト教ではクリスマスよりも大事なイベントなんです!
そもそもイースターとは、十字架にかけられて亡くなったキリストが
その3日目に復活したことを祝う「復活祭」の事をいいます。
この時期は卵の形をしたチョコレートなどが多く発売されていますが、
それは卵が生命のはじまりの象徴であり、殻のなかにいる時間を経て、
そして殻を割って生まれてくる様子がキリストの復活を表していることから
卵がイースターのシンボルとなっているからなんです。
我が家でも私が一目惚れして買ったリースを飾っていますが、
カラフルな卵がいっぱいついていてリビングが春らしくなっています。
店頭で使われる販促物も季節を感じられるものが多く使われています。
例えばバレンタインやハロウィン、クリスマスなどとても賑やかですよね。
ボードやPOPなどの販促物でエンドに季節感を出すことも重要ですが、
店舗全体で装飾などで季節感を演出することによって、
よりお客さんに楽しんでもらえるお店を作っていくことが大切だと思います。
また、大きなイベントの時のPOPだけでなく、
あまり知られていない記念日などを調べて訴求してみても面白いかもしれませんね。
商品をアピールするPOPも大切ですが、お客さんの心を掴めるPOPを作れるよう
これからも頑張っていきたいと思います!