２０年来の友人に、
もうすぐ新しい家族が増える。


いつ産気づいてもおかしくないようだが、
本人曰く、
二人目ともなると、
結構落ち着いて構えているらしい。


今回は男の子のようで、
数か月前からお腹の中で、
かなり暴れまくっているようなのだ。

だから最近の彼女の口癖は、
「腹の子に蹴られてアバラが痛い」だ。



大変だな。

いつも思うが、
妊婦さんってすごい。

彼女たちの出産は、
まさに命がけっ。


９年前に私は、
卵巣切除手術を経験している。

入院先は、
産科と婦人科ともに同階だった為、
新生児室を挟んで、
なかなかに慌ただしく、
スリル満点だったのだ。


やはりその経験からか、
私の中では今でも、
出産前後の妊婦さんが、
世の中で一番最強としか、
思えてならない。

・・・いろんな意味で。


そして、
私が今猛烈に悩んでいるのが、
《出産祝い》だ。


一人目（女の子：現在小１）の時は、
そういえば・・・悩まなかった。

共通の友人と、
一緒にお祝いをしたからだ。

買う物も決まっており、
お金を出すだけだった。


それから月日が経ち、　
その共通の友人とも今では疎遠（泣）。


出産する友人は、
連絡を取り合っているようだが・・・、
今更だよな。

今回は自分だけでお祝いをしよう。

と思ったものの、
あぁ～悩む。


実用重視の消耗品か？

特別感満載のレアアイテムか？



ムムムッ

ま、生まれてから考えればいっか（笑）

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