出席を諦めていた、
木村秋則さんの自然栽培お仲間、
「夢のディナー」@ 金沢へ。
来れて、ヨカッた。
テーブルをご一緒した、
ヨウコさん、ユカリさんと、
エイトスターダイヤモンド繋がりがあり、
驚きました、、、
お喋り、途切れません。
世の中、狭い狭い。
金沢まできた、お目当は、
三國清三シェフが、
ご参加と聞いて、はるばるやって来ました。
来て、ヨカッた。
ジーーーンと、感動したのが、
木村秋則さんのミィ夫人が、
車椅子で参加されていました。
何年、入院されていたか?
昨年、退院されたと、聞いていました。
木村秋則さんも、
昨年より、お元気です。
本当に、ヨカッた。
石川県羽咋市が、
自然栽培仲間たちの活躍が、
目覚ましい、ことは、
聞いていました。
岡山・自然栽培と同じく、
羽咋・自然栽培仲間も、
J A が、活動支援しています。
敵を作っては、いけない。
農薬や化学有機肥料を販売してる J Aが、
自然栽培農家普及支援し、
海外にまで、PR 活動してる。なんて!
羽咋市には、
ローマ法王にお米を届けた方もいます。
かなり、感動する。
お料理は、
奇跡のりんご冷製スープは、至福味。
度肝ぬかれたのが、
地元羽咋「ラ・クロシェット」
橋田シェフの、
加能蟹の人参巻き。
金沢蓮根ボールのお椀。
ベジタリアン寿司。
ANA ホテル花梨のチャイニーズデザート。
和洋中折衷で、
一流シェフが腕をふるう。
構想から、本日実現まで、3年もかかった!
加能蟹の人参巻きと、
ツートップで感動したのが、
スターシェフ三國清三シェフの一皿。
「かがてまり」なる、
松茸より高価なシイタケの、
ビーガンステーキ。
この一皿は、
三國シェフの解説がなければ、
なんだか、不味い、、、って、
残したと思います。
シイタケの旨味成分,グアニル酸、
昆布の旨味成分、グルタミン酸、
野菜ケールの旨味成分、イノシン酸、
「この3つの旨味成分を、
口の中で、
三位一体よろしく、
絶品スープを作りながら食べろ。
ボーッと、食うんじゃないぞ!」
「味が薄い、とか言ってるのは、
食べ方が、悪い!」
と、堂々とスピーチされたのです。
心底、驚きました。
なんだこれ!マズっ!と思ってたので。
シイタケの切身、
昆布だしソース、
塩蒸したケール、を、
口の中で、モグモグモグモグ、、、
はじめは、
お醤油くださ〜い、でした。
だんだんと、甘くなり、
口の中が、トロトロになったら、
絶品スープになるのです。
噛みはじめたら、止まらない。
噛み始め、って、神始め?ぐらい、
感動します。
次の、
ベジ寿司がサーブされても、
デザートがサーブされても、
美味しく食べるのに、
時間がかかります。
ゆっくりゆっくり噛めば、
調味料って、そんなに要らない?
新しい発見がありました。
三國シェフに、感謝です。
三國シェフは、
小学校で、食育指導されています。
昨年は、
日本憲法に、
「食文化」を認めさせることに、成功。
日本において、
食が、文化として認められました。
やっと、
文化として認められたので、
「食文化」の世界から、
文化勲章受章者が生まれる可能性が。
三國シェフは、
後陣たちの花道を作った、と、
説明されましたが、
たぶん、きっと、
ご自身が、文化勲章受章者になられます。
今夜は、
スーパーマンっているんだなぁ〜と、
つくづく思いました。
人のために、
世のために、、、
木村秋則さんの志しが、
ステキな仲間を繋いでいます。
やっぱり、志しだなぁ。
ディナーショー、200席完売。
230人が出席。
20人、キャンセル待ち、、、
すごくない?ですか。
スペースは、あれど、
食材が調達できず、で、
お断りされたそうです。
参加できて、本当に、ヨカッた〜