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カンポス三者三振で猛アピール‼只今「トリプルストッパー構想」を妄想中。

2018年記事
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野球情報満載デイリースポーツ/新外国人カンポス、1回を3者三振 外国人枠争いへ猛アピール

情報源: 新外国人カンポス、1回を3者三振 外国人枠争いへ猛アピール/デイリースポーツ online

土日のオープン戦ね、スタメンはほぼ開幕メンバーと想定される面子でね、さすがだねぇ、しっかり得点をしてくれる。それでも勝敗は二日続けての引き分け。結局はリリーフ陣が今一つピリッとした投球ができないでいるってのが勝ちに繋がっていないよな。

一岡ににしても藤井にしてももう一つピリッとしなかった。まぁこの時期のオープン戦は勝ち負けよりも調整の進捗具合の確認と若手を試す場であるからねぇ、そんな目くじら立てて説教垂れても仕方ねぇんだけど、藤井あたりはアピールしなきゃならん立場で2点リードを同点まで持っていかれちまったわけだから、リリーフとしての適性を評価する上では印象が悪くなっちまったよな。それに8,9回とも先頭打者を四球で出してるってとこもミソだよな。まだ挽回するチャンスはあるから頑張ってほしいよな。

先発の高橋昂也は5回を無失点。非常に落ち着いていて先発タイプってのがよくわかる投球内容だったよな。先頭打者出そうが四球出そうが慌てずに次打者をゲッツーで仕留めたり、最終的にホームを踏ませなきゃいいんだろ!ってな感じで非常にクレバーな印象をもったよな。これが19歳っていうんだから、これからが楽しみだよな。

6番目に椅子にもだいぶ近づいてきた。カープ待望の先発左腕だからな、期待が膨らんでくるよな。

高橋昂也の次に目を引いたのは新加入の助っ人・カンポス。キャンプ中の実戦登板では散々な内容だった。やれマウンドが硬てぇだの柔いだのと言い訳の多い野郎だなぁと思ったけどな、さすがプロフェッショナル。きちんと修正してきたよな。

三者三振という結果も目を見張るけど、驚いたのがフォークのように落ちるスライダー。解説の横山氏も最初はどんなボールかわからんかったけど、ものすげぇ角度で落ちてたよな。あのボールってのは物凄い武器になるだろうねえ。フォークを持っているのと同じだからな、抑えで使っても面白いんじゃねぇかねぇ?

同じく助っ人でジャクソンもスライダーを武器にしている。昨年中盤にスランプに陥ったときはこのスライダーでカウントを取れなかった。球種も真っすぐとスライダーしかねぇから、スライダーの精度が悪いとストライクを取りに来る真っすぐを狙い打たれる。どんなに球が速くても真っすぐ、それもストライクを取りくる球なら打つよな、プロは。シーズン終盤には投げながらなんとか修正できた。本当にスライダーが命綱の投手だよな。

だからジャクソンは抑えには向かない。この二つの球種で三振を取るのは非常に厳しいからな。

カンポスの場合は真っすぐに関してはジャクソンよりも球質重たそうに感じるし、チェンジアップも持っている。

ジャクソン同様スライダーの初速が真っすぐと同じだから打者としては真っすぐorスライダーどっちか!?って感じでのとっさの判断ってのが必要になってくる。ジャクソンは外に逃げて小さく曲がっていくスライダーと大きく外に外れていくスライダーがある。カウント有利なら大きなスライダーでも打者は手を出してくれるけど、横に流れるからバットに当てられる場面が多いよな。

一昨年の日本シリーズでもジャクソンが6連投したんだけど、4戦目くらいから完全に日ハム打線にスライダーの軌道を覚えられちまった。バットが届く範囲のスライダーならカットされて追いつめられてしまった場面は記憶に残っているよ。

カンポスの場合は縦に落ちる。これは空振りを取るのに非常に有効だよな。仮にランナー貯めてしまった場合に欲しいアウトは絶対に三振なのよ。それが取れるってのは本当に抑えにとっては大きな武器になる。

抑え候補の中﨑にしても今村にしても、まぁ今村は去年フォークを覚えたからな、まだ適性はあるんだろうけど、三振で打ち取る絶対の球を持っていないってのがある。もちろん打たせて取るってもありだけど、やはり抑えは三振取ってなんぼよ。その方がチームも盛り上がるし、相手にしても、「こいつが出てきたら打てない」って存在感が何よりもプレッシャーになる。

そういう真っすぐとスライダーを持っているカンポスってのはぜひ抑えで使ってみたい。そう思うのアタクシだけですかねぇ?風貌もサファテに似てるしな(笑)

そして何よりもあの暴れん坊スライダーを受ける捕手ね。カープには會澤と石原がいる。まぁ會澤は後ろに逸らす場面は多々あるけど「抑え捕手」の石原ならしっかり止めてくれるだろう。セリーグで規定打席に達した捕手はヤクルトの中村だけってのはどのチームも捕手が不安定ってこと。カープは力のある捕手が二人いるから規定打席に達していないわけで他チームと事情が違う。カープの捕手陣ならカンポスのいいところをストレスなく引っ張り出してくれるだろうねぇ。

まぁ問題は助っ人枠ってことになるんだろうけどな、どうやら野手2、投手2っての基本線らしい。そうなるとカンポスとジャクソンのどちらかってことになる。ジャクソンなら昨年同様8回を任せて7回と9回は中崎・今村のどちらかってことになるだろうねぇ。

もしカンポスなら、中崎、今村と三つ巴で抑えを争うことになるだろう。そうなるとレベルの高いブルペン陣がより強力になるんじゃねぇかねぇ?その昔、津田・大野のダブルストッパー構想ってのがあった。残念ながら津田氏の体調不良により実現半ばだったけどな、この面子ならひょっとしたら「トリプルストッパー構想」なんて話題になるかもしれんよ、カンポス1軍ならね。

そうなれば相手チームからすると脅威だろうねぇ。どんな順番で出てくるかもわからんなんて言ったらやはり序盤で先発崩しておかんとカープペースになってしまう「負けパターン」が出来てしまうからねぇ。

とは言っても、この3人の中で左が一人でもいればね、本当に実現する可能性が高いけど、みんな右だからな(笑)最終的には順番決めてって話になるだろうけどな。でも妄想するのは誰にも迷惑かからん(笑)。一人で勝手に「トリプルストッパー構想」を楽しむとするかねぇ(笑)

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Mageちゃんの鯉恋日記其の4~The road to strong CARP revival~

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