マゼンダポマンダーの誕生と夏至と

先日20日は射手座の満月、
そして21日は夏至でしたね

前後から急性胃腸炎になり体調を崩していました。

熱も40度近くまで上がってしまい、なかなかしんどかったです

当たり前ですが、そんな時でも育児は24時間無休。

育児は体力勝負だということを
改めて実感したのでした。

そんな、意識もやや朦朧とした中
何だか妙な覚悟みたいなものが生まれていて。

それは
ひとりの人間としての娘に
とことん向き合おうっていうこと。

もちろん、娘とちゃんと向き合ってるって思ってはいたけれど
どこかで
「何とかして逃げられないか」
みたいな気持ちがあったんだと思う。

どこかで
「お世話させれている」
みたいな気持ちがあって。

もちろん、ちゃんと毎日お世話していて
それはこれからも変わらない。

けれど、変わったのは私の中の意識。

ひとりの人間の
人生の始まりの土台となる時に
立ち会ってるんだなぁ～と
何だかしみじみと感じるのです。

お世話「させられている」
っていう被害者意識に近いものがあったのだけど
何だかそれがすーっと抜けていった。

確かに、今の私は子供を持つ前の私と違って
好きなときに好きな場所にいくことは出来ない。

自分優先の動きは取れなくなってしまった。

そんな日々から
何とかまた好き勝手に動けないかって
隙を狙っては逃げ出せないかと思っていたと思う。

当たり前だけど、そうはうまくはいかなくて
「もう私には自由はないんだ」
って絶望的な気持ちになっていました。

今回の体調不良の時を通して
私がどんなにしんどくても
娘がニコニコ笑いかけてきて
抱っこして欲しがるのを見て

「あぁ、早く元気になって
娘を思う存分抱っこしてあげたいなぁ」

って心底思いました。

娘のお世話は義務で仕方なくやっているのではなく
私が心からやりたくてしていることなんだなぁって。

そして、この一見自由ではないような毎日も
貴重な経験をしている時間なんだなと。

これまでような自由さはなくても
娘のいる時間のなかでも
私の中の心の平和さはある。

そして、娘のいる中でも
私には心の自由がある。

娘のいる生活というものを
やっと心底受け入れているような気がします。

そんな夏至の頃、
このマゼンタポマンダーが新たに誕生しました。

ちょうど私はディープマゼンタのポマンダーを
毎日使っています。

ディープマゼンタのポマンダーは
「ケアする人をケアする」というテーマがあります。

ケアする事でわたし自身もケアされてたんだなー。

そこに更なる光が与えられている。

マゼンタのテーマ「天上からの愛」を
ただただ日々受け取っているのを改めて感じています。

オーラソーマ（R)・AEOSサロン
tingara～てぃんがーら～