仮面ライダー旧1号 | 腐ってやがる・・・ぷログ

腐ってやがる・・・ぷログ

オタク系海洋生物ぷログです。

ぷっとしたログだからぷログ。

時々、というか度々ネタが生えてきます。
未だにふなっしー依存気味。



久しぶりの模型製作は仮面ライダーです。
旧1号とよばれる最初の仮面ライダーですね。
当初の仮面ライダーには変身ポーズも無く、ヒーローものの体裁もまだ整っておらず、孤独な超人の戦いを描いた渋い作品でした。
同時期のシルバー仮面にも似た雰囲気でした。
ただ、悪く言えばスーパーマンの亜流ともいえるでしょうか、この作品主演の藤岡浩氏が事故でしばらく出れなくなってしまって、その際に路線を変更して、変身ヒーローの定番のパターンを確立した事でスーパーマンを脱却し大ヒットを放ち、全99話も放送されました。
シルバー仮面が結局ウルトラマンの亜流になったのと対照的です、もっともシルバー仮面のスタッフは次作アイアンキングでとんでもない変化球を投げてくるのですが。

クラッシャー

実は子供の頃仮面ライダーを見ていた筈なのですが、あまり覚えておらず、先日初めて見返して、兎に角旧1号ライダーの垢抜けないかっこよさに目覚めたので、ソフビ魂のフィギュアを改造しました。
この旧1号とよばれる最初の仮面ライダーは実に渋く、特定のファンを掴んでいるようで、商品が多いのですが、作中、初期の仮面ライダーは兎に角ベルトの風車を受けている状態では強い事が強調されており、
戦闘時に目が光るんですね。
また、初期のライダーは樹脂そのままのピンク色で光るんですが、初期話数のうちに赤く光る場面もあり、目の色は初期から試行錯誤してたようです。
と言うわけで戦闘時の目の発光を再現したいので目がクリアパーツのソフビ魂を選んだわけです。
あと、クラッシャー、つまりアゴを切り離しました。
これは、旧1号ライダーのアゴは必ずしも綺麗に顔にはまっていないんです、この雑な感じも旧1号ライダーの魅力と言う訳で一々ずらして再接着しました。




と言うわけで完成した仮面ライダー1号。
もともと完成品フィギュアなので、完成もくそも無いのですが、目が光っている他に、全体にウェザリングしました。出来合いのフィギュアは綺麗過ぎるんです。
昭和の仮面ライダーは外でジャンプして泥だらけなんです、汚いのが仮面ライダーなのです。






敵に蜂女を用意しました。
かなり前に出ていたソフビ人形です、一時期仮面ライダーの怪人を商品化していた時期もあったんですけどね。
蜘蛛男も悪くないんですが、クリーチャー的過ぎて。
あと、最初期の仮面ライダーにしか出てこない網タイツの女のショッカー構成員に見られる、初期の仮面ライダーのエロスを具現化したような部分もあるかと。
ただ、全身の女性的なフォルムで人気がある蜂女、実際怪人というよりは、自ら作戦を指揮する幹部のような趣もあり、そこがいいんですが、反面この人テロリストの実行犯の活動家とかわらないよなあと


クリックしてください、目が光ります。
             人気blog ランキングへ





俺ゴジラ

ゴジラ

オマケ、オリジナルイメージで堆積物や固着生物がついたような感じのゴジラ
赤いのは最新作のイメージではなく、ちょっと塗ってみたらアカハライモリみたいでかっこいいとか思って、ついつい塗ってしまったと言う。