本日の日経平均は、前週末比97.08円値上がりの15388.72円。




ECB(ヨーロッパ中央銀行)のストレステスト(銀行等の健全性審査)結果を受けた欧米市場の反応や、10/28~29日に開催されるFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)で、終了が見込まれている量的緩和政策(QE3)の結果待ちといった重要イベントを控えて小動きであったと、ニュースなんかでは報道されそうな静かな一日でした。




好決算銘柄に対しての反応はいまいちな気がするものの、少し前ならば何でもかんでも悪材料視して下げまくってたので、全体としてずいぶん落ち着いてくれたのは、優待大好きで現物も山ほど抱えている上に、信用でも通常は必ずと言ってよいほどけっこうな金額を持越して、半泣きになっていたスインガーとしては、トッテモありがたいことです。




ところで、今日の東証1部売買代金は、1兆6628億円だったそうですが・・・・・・、何となく少なくないですか?



っていうことで、相場が荒れまくった先々週の連休明け後からの日経平均と売買高を並べてみると、10/14 ▲364.04円 2兆6864億円、10/15 △137.01円 2兆1030億円、10/16 ▲335.14円 2兆7647億円、10/17 ▲205.87円 2兆5131億円、10/20 △578.72円 2兆3186億円、10/21 ▲306.95円 2兆412億円、10/22 △391.49円 2兆805億円、10/23 ▲56.81円 1兆7730億円、10/24 △152.68円 1兆8760億円、で今日は△97.08円の1兆6628億円という結果です(△は値上がり、▲は値下がり)。




つまり、嵐の中に飲み込まれる小舟のごとく乱高下(っていうか急落)を繰り返した波乱時は、活況の目安とされる売買代金2兆円を連日超えていて、相場がやっとこさ落ち着いたかな?って思えた10/23(木)以降の戻り?歩調のなかでは、売買代金が細っていっているって感じ?・・・・・・




▲335.14円の10/16なんて出来高も30億3753万株もあって、SQを除くと2/5以来8ヶ月ぶりに30億株に乗ったほどだったのに、今日の出来高は18億2038万株って・・・・・・




まあ、せっかくの戻り相場に水を差すつもりはないのですが、株価と出来高の相関関係でいくと、上昇トレンド入りはないと考えるのが自然なのかもしれません。




ということで、きゅーたの勝手な観測では、先週金曜日に書いた推察により急落はなくて、今日の検証により一本調子の上昇もない。





・・・・・・うん。やっぱり当分は、逆張りで勝負!って感じかな?




ということで、今日のトレードですが



デイは、カラ売り中心で東京電力(9501)やオンコセラピー(4564)、ファナック(6954)とかいろいろ



新規信用買い持越しは、メディアドウ(3678)、セレス(3696)、テックファーム(3625)、カイオム(4583)、エナリス(6079)等

持越し合計、19銘柄


新規カラ売り持越しは、東陽テクニカ(6151)、森永乳業(2264)

持越し合計、5銘柄



+72 くらい



それにしてもセレスやテックファームって、持ち越しては投げて持ち越しては投げてって、今までに何回か買ってみたけど、全然反発しないよねー。


ずっと持ちっ放しじゃないから金額的な被害は大きくないけれど、勝率は最低クラスな気がする・・・・



今日も引け間際に買ってみたけれど、そろそろいい加減に上がらんかい!



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