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HARIOの日本製ドリップケトルで淹れたコーヒーは格別な美味しさ

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan キッチン雑貨
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新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!2017年最初の一人口コミは「いつか日本製のドリップポットで入れたコーヒーを飲むんだ・・・」と勝手なフラグを立てて、ようやく手に入れたドリップポットの感想です。というわけで、我が家で活躍しはじめたHARIO(ハリオ)の日本製ドリップケトルのご紹介です。

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美味しいコーヒーなんて判らない

いきなり酷いタイトルですが、本音です。それほどコーヒーの知識があるわけでもないし、高価な豆を購入できる財力もありません。それに違いが判るほどコーヒーを飲みまくってきたわけでもないのだから当然だと思います。でも、インスタントコーヒーとは味が違うことはわかります。

そもそもコーヒー嫌いだった

子供の頃に飲んでいたのは「コーヒー牛乳」「ミロ」です。牛乳嫌いな上、おばあちゃん子だった私はお茶派だったので、朝食の時の共に仕方なく飲む程度でした。

しかし年頃になって大人ぶるのは常です。母が飲んでいたため「私も一杯ちょうだい」と母の淹れたコーヒーを飲みました。するとあまりに苦くて吐き出しそうになりました。それからというものコーヒーは大嫌いになりました。今は判るのですが、母の淹れたものは「濃すぎるコーヒー」だったのです。

大人になればコーヒーが出てくるのが当然の環境になります。取引先に行っても、知人宅に行っても、大抵コーヒーを出されます。私は仕方なく砂糖やフレッシュを大量にぶち込んだり、息を止めて飲んできました。

そうそう、今はフレッシュは使いません。ブラック派なのが一番の理由ですが、成分が油だと知ったからです。詳しくは「フレッシュは白い油|ミルク由来は森永のクリープだけ」の記事をどうぞ。

しかし、ある日の訪問先で、ふと「甘いものも辛い。ならいっそ苦いままで飲んだ方がマシかも」とそのままのブラックで飲みました。すると「なにこれ美味しいじゃん!」とようやくコーヒーの良さに気付きました。以降、ブラックで飲むようになりました。

最初はインスタント

取引先での経験をきっかけに私は自宅ででもコーヒーを飲みたくなりました。しかし当然面倒なのでドリップする選択はありません。そもそもやったこともなかったのです。で、有名どころのネスカフェで家庭でのコーヒー愛飲デビューしました。が、取引先で感じたほどの美味しさはありませんでした。

自分でドリップしてみた

インスタントでは満足できなかった私は、母しか使っていなかったコーヒードリッパーにフィルターをセット。そして缶に書かれた分量の粉を投入して、笛吹きケトルで湧かしたお湯を注いでドリップしました。そして一口飲んだ私は「これこれ!美味しい!」と感動。

ちっとも苦くなくて美味しかったのです。母が淹れたものとどうしてこんなに違うのかと悩んだほどです。翌朝、母がドリップしているのを観察してその違いに気がつきました。

濃すぎるコーヒー

母を観察しているとフィルターに2杯分の粉を淹れてドリップしているのに、注ぐお湯は一杯分と少なめでした。明らかに「濃過ぎ」です。試しに一口分けてもらったのですが、子供の頃の記憶が蘇りました。

私のトラウマコーヒーがそこにあったのです。ある意味母のせいで濃くて苦いだけのコーヒーを飲んだ私がコーヒー嫌いになったのも仕方なかったのでしょうね。

でも私の淹れたコーヒーを飲んで以来、自分の淹れていたコーヒーが濃すぎたことに気が付いた母は、前のような濃すぎるコーヒーを淹れなくなりました。

コーヒーの種類

コーヒーを飲めるようになった私は喫茶店に入ると「ホット」と注文するようになり、コーヒーについての知識が欲しくなりました。というわけで、一般的に必要なことを勉強。

アメリカンコーヒー

「薄いコーヒー」だと理解されがちだという「アメリカン」。私もそう理解していました。しかし実際にはそうではなく、浅く焙煎された「コーヒー豆」で淹れたものが「アメリカンコーヒー」です。特に決まった銘柄の豆ではないため「アメリカン」という名称は日本国内のみでしか通用しません。

一体誰が言い出したのかと調べてみました。百科事典マイペディアによると「酸味の強い豆を浅煎りにして、薄めに淹れたコーヒー。大型のカップにたっぷり注いで、砂糖もクリームも入れずに飲む。アメリカ人好みのコーヒーということで日本ではこの名がある。」とありました。

確かに海外ドラマや映画で、アメリカ人は大きなマグカップにコーヒーを入れて飲んでいる姿をよく見ます。ただ中身についてはお砂糖を入れてるかとかクリームを入れてるかなどは不明でした。でもどうやらブラックのようです。

しかし誰が言い出したのか気になったのですがどうにも情報がありません。あったのは真偽不正確なwikipediaのみです。一応引用しておきます。

アメリカン・コーヒー
由来
由来としては、「1964年東京:芝田村町の、とある石油会社ビル内の地下で営業している某喫茶店において、日本のコーヒー(当時深煎りが主流であった)を何杯でも飲めるようにというアメリカ駐在帰りの会社員の客からのリクエストに応え、コーヒーカップより一回り大きいミルクカップにコーヒー豆の量を少なめにして淹れることで、浅煎りのコーヒーに見立てた」という説や、「1966年に設立された日本珈琲販売共同機構を本部とする珈琲専門店フランチャイズ『コーヒーハウスぽえむ』が日本(世界的にも)で初めてメニューとして登場させた」など複数の説が存在する。

大森洋平『考証要集』(文春文庫)にはミリタリー・ライターの菊月俊之の説が紹介されている。「これは第二次大戦中、米国内でもさすがに物資が不足したために、コーヒー豆の節約法として考案された飲み方という(『月刊コンバットマガジン』二〇一一年)」。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC

ブレンドコーヒー

文字通り「ブレンド」されたコーヒーです。どうブレンドされたものなのかはお店によります。なので各々でお気に入りの店を見つけるしかありません。

ちなみに私はモスバーガーのプレミアムブレンドコーヒーがお気に入りです。国産具材のバーガーもあるし、モスバーガーが一番好きなファストフード店です。

HARIO(ハリオ)

コーヒーのごくごく基礎知識に触れたところで、今回購入した日本製ドリップポットを販売しているHARIO(ハリオ)さんについて調べました。

1921年創業の耐熱ガラスメーカー

ハリオさんは1921年に創業して以来、日本国内で頑張って耐熱ガラスを作ってくれている熱い企業でした。しかも国内で唯一の耐熱ガラス工場を持っているそうです。ハリオさんについてさらに詳しく知りたい方は公式HPへどうぞ。

理化学用硝子器具からスタート

1921年10月に神田須田町に柴田弘製作所を創業し、理化学用硝子器具を製作、販売していました。1940年8月には硝子の溶融の研究を始めます。そして1947年、ビーカーやシャーレ、フラスコなどを製造し始めました。

懐かしい名称ばかりですが、科学の発展にはかかせないものばかりですね。立派な科学者さんたちも道具が無ければ効率の良い研究はできませんから、ハリオさんは日本の科学技術を影で支えて来た企業です。

ハリオガラス完成

ガラスの溶融研究を初めて9年後の1947年、「ハリオガラス」を完成させました。

「ハリオガラス」とは何ぞ?と思って調べたのですが、HARIOさんのページに明確な記載が見当たりませんでした。しかし察するに「当時としては初めての非常に硬度の高いガラス」を開発し、それを「ハリオガラス」と命名したのではないでしょうか?実際、1955年に「業界初の硬質1級ガラス「ハリオガラス」用タンク炉完成」という記載があったので、多分あってると思うんですが(間違っていたらごめんなさい!)

耐熱ガラス食器部門を分離独立「ハリオ商事株式会社(現ハリオ株式会社)」設立

様々な研究を重ね、理科学用ガラスだけでなく、車用のガラスなど様々な分野において沢山の耐熱ガラス製品を作っていた「柴田弘製作所」は、耐熱ガラス食器部門を分離独立させます。そうして誕生したのが「ハリオ商事株式会社」です。

その後も耐熱ガラスについての研究を続け、今では上海、そしてヨーロッパにおいてもシェアを広げています。

社名「ハリオ」の由来

創業時の名前は「柴田弘製作所」ですから、ハリオってどこから?となったのですが、しっかりその由来は紹介されていました。なんとハリオとは「玻璃王(はりおう)」という意味でした。

「玻璃王」の「玻璃」とは、仏教における七宝の一つである「玻璃」でした。ちなみに七宝(しっぽう)とは「仏教で、七種の宝。ふつう金・銀・瑠璃(るり)・玻璃(はり)・蝦蛄(しゃこ)・珊瑚(さんご)・瑪瑙(めのう)の七種をいう。七珍。しちほう。(明鏡国語辞典より)」だそうです。そして玻璃とは「1.仏教で、七宝の一つ。水晶。2.ガラス(明鏡国語辞典より)」

なるほどガラスの王となるべく・・・ってところでしょうか。日本国内で唯一の耐熱工場を持ってますし、これからも頑張って日本製の素晴らしいガラス製品を作ってほしい。

我が家のハリオグッズ

創業して100年も近いハリオさんですから、我が家にも何かがあるはずと探したらありました。

まず、物心ついたころにはあった、ハリオさんのコーヒーサーバー。そしてグラタンを作る時にお世話になっている耐熱皿に、耐熱ガラスの計量カップなどがありました。一つも割れた記憶が無いのでまだまだ使えるでしょう。

HARIO(ハリオ)V60ドリップケトル・ヴォーノ

さてハリオさんについてのお勉強も済んだので、今回購入した日本製ドリップケトルのご紹介です。こちらが届いた時の写真。早くも「MADE IN JAPAN」の文字発見。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

段ボールから出しました。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

側面1。確かに細口。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

側面2。うちはガスでIHにする予定はないのですが、全部の熱源OKだそうです。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

箱裏面。こちらにも「made in japan」

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

上からのショット。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

箱を開けました。ビニールに入っているケトルがいます。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

箱から出しました。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

ビニールから救出w

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

付属のラベルのアップ。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

ラベルの裏。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

蓋を開けると中に説明書。そうそう蓋はフラットデザインで置きやすいようになっています。写真撮るの忘れたw

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

本体の「MADE IN JAPAN」の文字確認!見え難いですがケトルの底に刻印されています。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

説明書。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

使用前にすることがかかれています。私は三回洗って、三回お湯を沸かして捨てました。つか写真暗いごめんなさい><

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

いよいよ初コーヒーのドリップへ!お湯は上から2番目のナミナミまで入れました。ここでだいたい0.7リットルでした。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

今まで沸騰すると判る笛吹きケトルを使っていたので湧いても判らないの不便かもと思っていたのですが、このケトルは沸騰すると蓋がガタガタ鳴るので沸騰したらわかります。そうそう、三つの穴から蒸気が吹き出すので火傷注意です。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

バリスタがやっているような憧れのドリップ経験!何が感動って手を震わせながら普通のケトルでちょろちょろと注ぐのに比べてとても楽でした。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

初のドリップコーヒー。

HARIO ハリオ V60 コーヒードリップケトル ヴォーノ 日本製 made in japan

この商品を選んだ理由

一番はやはり日本製だったことです。しかし他にもいろんな理由があります。

まず擦り洗いできることが条件でした。我が家はなんでもかんでもがりがりと洗って磨いてしまうので、つるつるのステンレスもすぐに傷がついてしまいます。なので、擦り洗いしても大丈夫なこのドリップポットってだけで即決まりでした。しかしそれだけではなく良い条件も揃っていました。

それは取手が熱くならないことや容量が多めだったことです。実は以前貰い物の琺瑯の小さなポットがあったのですが、それは取手が熱くなるので使いづらかった上、600mlタイプで実際には500ml程度しか湧かせないものだったのです。

でも今回購入したポットは満水時に1.2リットル、実用的には0.8リットルです。流石に800mlもあればお客様が多くても十分対応できます。

ドリップポットでドリップしたコーヒーを飲んでみて

ぶっちゃけそれほど味が変わるとも思ってなかったですし、変わっても気付かないだろうと思っていました。しかしそれは大間違いでした。なんとど素人の私にもわかるほど、味が丸く優しくなっていました。

インスタントコーヒーから笛吹きケトルでドリップするようになったときの変化は判りやすかったです。でも笛吹きケトルであっても一応ドリップしていたわけですからその淹れ方の変化は流石に気付けないと思っていたのに感動的な裏切りでした。

味が格段にアップしたので、ハリオさんの他のコーヒー関連グッズも俄然欲しくなってしまいました。フィルターもHARIOさんのにしたらもっと美味しくなるのかと期待しちゃいます。

っていうか、うちのはプラスチックのドリッパーなので、これをガラス製にしたらまた変化が起きるのではないかと期待しちゃうのです。でもガラス製は落として割るリスクがあるのでプラスチック製の円錐ドリッパーを買いました。

こだわりのある人、資金のある人は銅製もあります。たっか!

最後にひとこと

コーヒーを今より少しでも美味しく飲みたいと思っている人は是非ドリップポットを試してください。明らかに違いがあります。買って後悔することはまず無いでしょう。持っていない人への結婚のお祝いや誕生日プレゼントにしても喜ばれると思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    やはり日本製が一番ですよね!しかもこのヤカン、デザインもお洒落ですね。鍋やフライパンなどの調理器具は中国か韓国製が多く、日本製は少ないですのでこういう部分は日本製に拘りたいですね。話は変わりますが、私も昨日、日本製だからという理由もあって、ダイキンのエアコンを買いました。エアコンで日本製なのはダイキン、三菱電機、日立の3社です。エアコンを購入する際はぜひ参考にしてください。ただ、先月買ったG-SHOCKは中国製でした。(G-SHOCKはほとんど中国かタイ製で日本製は高いモデルがほとんどで15000円以下のモデルは1つしかないが、電波でないので買いませんでした。もし安い電波の日本製G-SHOCKがあったら買ってました。)長文失礼しました。

    • より:

      匿名様へ

      はじめまして、こんばんは。Select Japan Closet管理人優と申します。

      日本製で探しだしたHARIOさんのドリップケトル、本当に素敵で毎日のように磨いています(笑)
      味のわからない私でも美味しいコーヒーになったので本当に買って良かったです。

      おっしゃる通り、鍋やフライパン、ちょっとした調理器具はどうしても中国製や韓国製が多いので、買う時にはいつも困ってしまいますよね。
      でも熱を使うお料理に怪しい製品を使って、変な物が溶け出したら・・・と思ってしまうので、中国、韓国製だけは買わないようにしています。

      それに、焦げ付かない、滑るフライパンだと散々もてはやされたせラフィットも、手にしてみたら「韓国製」でそのうちトラブル起きるだろうと思っていたら、案の定、実際よりも早く焦げ付く粗悪品だとして景品表示法違反として返品騒ぎを起こしてましたよね。こういう事があるので、やはり日本製を選んで使いたいなと常々思っております。

      エアコンを購入されたのですね。我が家のエアコンもそろそろ年代物になってきているので、買い替える際にはアドバイス下さった「ダイキン、三菱電機、日立」さんから選びたいと思います(その時まで日本製を作っていてくれれば良いのですが 汗)

      G-SHOCKは持っていないのですが、最近、手に取ってみたことがあります。
      昔の記憶ではかなりのカジュアルな、スポーティなイメージの時計だったのですが、スーツを着ていても違和感無く着けられるようなシルバーカラーのシンプルなデザインのものがあったので、思わず衝動買いしそうになりました(笑)しかしその時は生産国のことを全く考えていなかったです(汗)次にもしG-SHOCKを買うことがあるなら、生産地もしっかりチェックして日本製を選びたいと思います。

      この度はコメントをありがとうございました。2017年が匿名様にとって良き年になりますように・・・。

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