2013年01月17日
いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング
いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング
著者:川上徹也 出版:フォレスト出版
チームでは戦略やマーケティングの担当になり、今までマーケティングの勉強なんてしたことないレベルだったので勉強したいと思います。ということで、早速読んでみました。
この本は昨今話題になっている、FacebookなどのSNSにおいて、いいね!っと言われるのに売れないといったことを学べる本です。もちろん共感を得るだけでは物は売れません。その共感をいかに価値に変えるか。それはお客様は神様ではなく、恋人と見ることから考えています。それは僕らの団体にとっても課題です。リーダーの人望から共感はたくさん貰えるのですが、それを形にする方法を探ってみました。
以下学んだこと
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☆お客との間にラブストーリーを描くことが重要である。
☆『買って』『これいいよ』が一番効果がある。
⇒ただし、信用してる相手から言われた場合のみ
*言う回数のバランスが大切
☆一人一人の情報を把握して、お客を意識していることを実感させる。
☆共感が得られた部分の欲望のトリガーを上手く刺激する
☆仲良くではなく、愛し合ってコアなファンを作り、その気にさせる。
⇒LOVE&LOVEの関係
〈ラブストーリー戦略〉
@物を売るな、物語を売れ
⇒クラウド・ファンディング
例:体験、繋がり、情報、こだわり、苦労など
(ストーリーの黄金律)
・欠落した、させられた主人公
・高く険しい目標
・障害、葛藤、敵対を乗り越える
(三本の矢)物語を作る上で大切な軸
・志し
・独自性
・エピソード
Aおもしろそう、モテそうと思わせる
・面白そうと思えば人は集まる
・売り手が本気で楽しむ
・モテているとさらにモテる
B五感すべてに訴えかける
・SNSなどのネットでも、他の感覚を刺激するものを見せる
Cお客と親密になり、一緒に行動する
・お客との共通点を探せ
・少ない投資でも大きい波を起こせる
D自分をさらけ出す
⇒独自性、差別化を生む
・欠点も正直に晒す
Eミステリアス要素を残す
・すべてを知られると恋は冷める
・情報を小出しにして期待させる
F期待値を1%でも上回り続ける
・満足だけでは物足りないし、記憶に残らない
・チャンスは失敗したときにある
*最後に恋から安心に変える。しかし、油断は禁物。
だらしなくすると今まで苦労して築いた関係が水の泡になる。
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