ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する私と、皆さまにお届けするブログです

トム・トム・クラブ Tom Tom Club - Genius Of Love(1982年の洋楽 Part15)

2018-05-06 22:51:08 | ’82年洋楽
1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart15はTom Tom Clubの"Genius Of Love"邦題は「悪魔のラヴ・ソング」。最高位は4月24日と5月1日の31位でした。

Tom Tom Clubのヒット曲のこの1曲のみ。一発屋?と言いたいところですが、実際には1970年代中頃から活躍しているニューヨークのパンクグループトーキング・ヘッズのバンド内ユニットという珍しいヒット曲です。
メンバーはトーキング・ヘッズのオリジナルメンバーのティナ・ウェイマスとクリス・フランツ夫妻。
トーキング・ヘッズは1991年に解散してしまいますが、Tom Tom Clubとしては活動を続け、今でも時々楽曲を発表しているようです。

この曲"Genius Of Love"ですが、メンバーの作で、ヘンテコリンな曲(失礼!)ではありますが、ダンスチャートなどで大ヒットしました。アニメのPVも話題になりました。

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12 コメント

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不思議な魅力のヒット曲 (omnibusfan)
2018-05-07 07:36:02
 星船さま、おはようございます。
 「Genius Of Love」最初聴いたとき何これ?って思いましたが、聴くうちにはまっていった不思議なヒット曲でした。(笑)
 LPは、確かFM番組のプレゼントでいただいたと思います。歌詞が付いていましたが、この曲の歌詞の一部は省略されていました。確かに何うたっているのか不明な箇所がありました。
 また、この曲がマライやキャリーによってサンプリングされた時もびっくりでしたね。
 なお、日本では同じアルバムに入っていた「おしゃべり魔女」が大ヒットしました。オールジャパンポップ20では、最高位2位でした。
頭の中でいつまでも残る曲 (星船)
2018-05-07 20:51:05
omnibusfanさんこんばんは。
「ヘンテコリンな曲」って書きましたが、この曲やけに印象に残っているのです。特徴あって聞き終わった後も頭の中でいつまでも残っている、不思議な曲でした。絶対紹介しなくっちゃと思っていました。
「おしゃべり魔女」は"Wordy Rappinghood"でした。この曲も印象に強く残っています。
ディスコでも (hannah)
2018-05-07 21:40:46
星船さん、こんばんは。
ティナ・ウェイマスとクリス・フランツ夫妻の不思議なユニットの不思議な曲でした。
♪ワンサンサ・ラ・ワンサンサ・クニクニクニクニ・ワンサンサ・アホアホアニキチ♪って聴こえました。
ディスコでもよくかかっていましたね。
後にクリス・フランツは病気になったと聞きましたが。
病気はデビー・ハリーのパートナーのクリス・スタインでしたか。
歌詞に意味が? (星船)
2018-05-07 21:59:11
hannahさんこんばんは。
そうか、この曲日本ではディスコソングとして流行ったのですね。歌詞はいろんなふうに聞こえます。何て言ってるのでしょうか?あんまり意味がないのかもしれません。
ブロンディのクリス・ステインが白血病でその後復活したのは聞いたことがあります。そのことでしょうか?
ミュージャンがいっぱい (omnibusfan)
2018-05-07 23:50:34
こんばんは。
歌詞には、色々なミュージシャンが出てきますね。ジョージクリントン、ブッツィーコリンズ、スモーキーロビンソン、ボブマーリー、スライ&ロビー、カーティスブローそしてジェームスブラウン。
ここで、当時から謎だった「ボハノン」と歌っているところ、ハミルトンボハノンというアーチストがいるようですが??
ジェームス・ブラウン (星船)
2018-05-08 21:16:04
omnibusfanさんこんばんは。
スモーキーロビンソンとボブマーリーはわかりました。ジェームス・ブラウンはモノマネをしながら何度も言っていましたね。「ボハノン」というのも何回か言っていたような。でもよくわかりませんでした。
面白い歌詞ですね。
Talking Heads (hannah)
2018-05-08 21:29:43
星船さん、こんばんは。
そうでした、病気になったのはブロンディーのクリス・スタインでした。80年代前半の♪Auto American♪以降だったでしょうか。
本家のTalking Headsですが、♪Take Me To The River♪でデビューの頃は当時はやりのテクノポップグループと思っていましたが、鬼才D.Byrneを中心に幅広いサウンドを提供していました。
特に86年の♪True Stories♪はシンプルかつ深みのある内容でお気に入りでした。
確かD.Byrneは日本のCMにも出ていましたね。(多分、It's a Sony?)
デヴィッド・バーン (星船)
2018-05-08 22:35:25
hannahさんこんばんは。
さすがhannahさん、詳しいですね。
私はTalking Headsについてはシングル以外はあんまり詳しくなくて、今回だいぶ調べました。「True Stories」は3曲目のシングルヒット"Wild Wild Life"が収録されていたアルバムですね。"Wild Wild Life"は"Take Me To The River"等に比べるとだいぶメロディアスになってよく聴いたシングルです。
CMは知りませんでしたが、ソロでは今でも活躍しているようですね。
ミーハーチック (hannah)
2018-05-09 21:42:58
星船さん、こんばんは。
ありがとうございます。実はTalking Headsのことはあまり詳しくないのですが、FMのある番組で今野雄二さんがよく話題にしていたのを覚えています。
Tom Tom Clubはディスコでよく流れていたように、ちょっとミーハーチックな女性がよく聴いていました。
ディスコに (星船)
2018-05-09 22:12:09
hannahさんこんばんは。
私はディスコにはたまには行きましたが、小遣いもなくそんな通ったわけではありませんでしたので、この曲がディスコでかかったかどうかは残念ながら記憶にありませんでした。でも不思議な感じでディスコにはぴったりな曲ですよね。
今野雄二さんの番組とは懐かしい~

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