亀田興毅について(その9)~贈る言葉~ | 10papaのボクシングブログ

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初心者にも分かるボクシングネタを
趣味で(月1回程度)書いております。

月1の更新を目指していたのですが、2ヶ月空いてしまいました。
その分、今回かなり長い記事になってしまいましたが、興味があればお付き合いください。


今回で、亀田兄弟編は最終回です。


しかし、この話題はかなりネガティブですねぇ。
こんなネガティブな話ばかりでは楽しくないので、亀田兄弟の話は今回で本当に最後にしたいと思います。(たぶん)





私はこれまで亀田兄弟に関わるたくさんの問題ついて記事にしてきました。


では何故、亀田兄弟にはこれほど多くの問題・事件が発生するのでしょうか?
何が原因でこうなってしまったのか、諸悪の根源は何なのか。亀田兄弟という虚像をを作り上げた張本人は誰なのか。
それらの点について考察していきたいと思います。




亀田問題の根本原因は大きく3つあります。




第1は、亀田兄弟の父、亀田史郎です。


事実上、亀田ジムを支配している彼は、その言動や素行の悪さから、これまで多くの批判を浴び、自身も様々な問題を引き起こしてきただけでなく、これまで起きた亀田家の問題に関与してきた、まさに諸悪の根源と言ってよいでしょう。


少し人物について触れてみましょう。



亀田史郎


若いころプロボクサーを目指したが断念。その夢を子供たちに託し、幼いころからボクシング、空手などの格闘技を教えた。
一部のマスコミが父親と三兄弟に注目し、報道を行ったことから、一般的に知られるようになる。
当時は独特のキャラクターが注目されるだけに留まっていたが、メディアへの露出が増えてくると、徐々にその資質が浮き彫りになってくる。
・対戦相手への威嚇・暴言
・亀田兄弟に批判的なテレビコメンテーターへの暴言
・観客への暴行未遂騒動
・レフェリーに対する暴言騒動
など数々の問題を引き起こす。
その中で大問題となったのが、2007年次男大毅の世界初挑戦となった試合である。セコンドであった史郎は、大毅に対し対戦相手への反則行為を指示し、それがテレビ中継の中で漏
れ聞こえ、世間に明るみになった。
これにより、史郎は日本ボクシングコミッション(以下、JBC)からセコンドライセンスの無期限停止を受ける。
しかし、その後の試合でも、判定に不服を覚えJBC関係者を控え室に呼び出し恫喝する騒動などを引き起こし、2010年4月、ボクシング界から事実上の永久追放処分を受ける。



これだけ聞くと、とんでもない人物のように聞こえますが、その通りです。
自己中心的で、キレやすく、傍若無人な振る舞いをするが、自身の非は認めず、都合の悪い時には姿をくらます。そんな人物なのです。



そんな彼がテレビ局などと連携を深めることで、多大な資金を得て、その自己中心的な性格が肥大化していきます。


元々は自己流で息子にボクシングを教えていただけの、ただのボクシング好きのオヤジでしたが、テレビで注目されることで、ジムのトレーナーとなり、デビューした兄弟達は噛ませ犬相手に連戦連勝。
権力を増してきた史郎は、試合のマッチメイクなど、ジムの運営にも関わるようになります。



現在はランセンスもなく、亀田兄弟のボクシングには関わりを持てないはずですが、事実上は亀田ジムの支配者と言ってよいでしょう。



先日、IBF王座防衛問題で、亀田ジムの各種ライセンスを失効扱いとしたJBCも、これを問題視しています。


ライセンス失効を発表する際、亀田ジムに対し
「この人物(亀田史郎)の影響力を完全に排除すると共に、健全な運営をしない限りライセンスを与えることはできない」
と述べており、これは問題の根本に亀田史郎の存在があることを認めているということです。




また、(これが亀田3兄弟最大の悲運と言えるのですが)そのような史郎の性格や考え方は、彼の子育てにも反映されており、それが亀田三兄弟の人格形成に影響してきたと言えるでしょう。


例えば、幼いころから子供たちには、子供同士の遊びでさえインチキのやり方を教えたり、ホントに悪いことをした時でさえ表面上謝った振りをするようにと教えてきたのです。


そんなことを自身の著書の中で子育て方針とでも言わんばかりに悪びれもせず書いているわけですから、子供たちもそれを当たり前のことのように受け入れ、育っていくは当然です



これって、本当に影響が大きいと思うんですよね。


例えば、同じように十代のころから世界で活躍している若手スポーツ選手として、石川遼選手、羽生結弦選手などを見れば分かると思います。
彼らの、礼儀正しい態度や真摯な対応は、おそらく幼少期から身についており、これは明らかに親の教育が影響していることが想像できます。


逆に亀田三兄弟の態度や言葉使いは、父史郎そのもので、まさに素直に親の影響を受けてしまった感じです。。。




もう一つ、史郎の人間性をあらわすエピソードがあります。


前述しましたが、2007年の次男大毅の世界挑戦で、大毅は試合中に数々の反則を繰り返し、その反則指示も史郎らセコンド陣が指示していたことが明らかになりました。


この件で当時の所属ジムである協栄ジムは対応に追われ、会見などを開いて経緯の説明や謝罪を行ってきました。


しかし責任者である亀田史郎の謝罪が不十分であると世間の激しい批判を浴びていたため、協栄ジムの金平桂一郎会長は、なかなか謝罪会見に応じようとしない亀田家に、謝罪会見に出席しなければ解雇するという厳しい条件を突きつけたのです。


そうして開かれた謝罪会見に、亀田家の代表として現れたのは、なんと長男の興毅だったのです。当時の彼の年齢は若干二十歳です。


この時、厳しい質問、批判にさらされながらも、真摯に会見に対応した興毅は立派でしたが、信じられないのは父史郎です。


当時の史郎は以下のように、今回の問題でどの立場においても責任をとるべき第一の人物なのです。


●チーフセコンド(現場責任者)
●亀田プロモーションの代表取締役(会社責任者)
●亀田家の父(一家の責任者)


にも関わらず、あのような厳しい場に二十歳の息子を出させておいて、自分は姿をくらますわけです。


さんざん自分勝手をし、都合が悪くなると逃げ出す。それを家族の前でも実践している史郎。
それでも息子達は、いまだに父を信じついて行っているわけですから、ホントに涙なしでは聞けないお話ではないでしょうか。


我々は亀田家の子として生まれなかったことを感謝しなければいけないかもしれません。





第2の原因は、亀田家と密接な関係を続け、異様なまでに亀田兄弟をプッシュしてきたTBSです。



ご存知の通り、亀田3兄弟を発掘したのがTBSであり、兄弟が幼いころから亀田親子に密着取材を続けていました。


これを放送することにより、亀田3兄弟は世間から注目を浴びるようになり、長男興毅が17歳の時、満を持してのプロデビュー。
この試合を独占中継したのがTBSで、放送も高視聴率をマークします。


しかし、ここからがまさにボクシング界において負のスパイラルの始まりでした。



プロスポーツにおいてテレビの中継が入るか入らないかは、その資金源に天と地ほどの差があります。



当時の日本ボクシングは、世界タイトルマッチですらテレビ中継が入らないことがあるほど、人気は低迷していました。
そんな中、亀田興毅は、デビュー戦でテレビ中継が入るという破格の扱いを受けますが、その試合に勝利すると、そこから連像してKO勝利を積み重ね、テレビも高視聴率を維持し
てしまうのです。

TBSもホクホクで、亀田兄弟にどんどん資金をつぎ込んでいった訳です。



これはTBSが直接加担した訳ではありませんが、プロモーターである所属ジムの金回りが良くなると、対戦相手選びなど有利な交渉をできるようになります。


亀田陣営は、やる気のある日本人選手との試合は徹底的に避け、属に「噛ませ犬」と言われる、負けない程度の手ごろな相手を海外から呼び寄せ、負けない試合を組み続けてきたのです


つまり興毅が勝利を積み重ねてこれたのも、厳選された噛ませ犬を相手に試合をしてきたからに他なりません。
はっきり言って試合では、明らかにやる気のない選手、なぜそこで倒れるのか?という選手もたくさんいました。



そしてTBSの最もイタダケないところは、これら試合中継で、明らかに亀田擁護・亀田贔屓の放送を続けてきたことです。


正直、TBSが放送する亀田兄弟のボクシング中継は、ボクシングファンにとっては非常につらいものがあります。


アナウンサー、解説者ともに、亀田兄弟を実力以上に持ち上げ、試合中も亀田に不利なコメントはほとんどしません。


実際は手数の少ない消極的な試合であったり、ほとんど負けに等しい不可解な判定での勝利であっても、解説陣が亀田のマイナス要素をほとんど発言しないため、揉み消されてしまうのです。


これでは、ボクシングに詳しくない一般の視聴者が亀田が本当に強いボクサーだと勘違いしてしまいますし、同時に世界のボクシングが全てこの程度のつまらない試合だと思われているかもしれません。



実際に、かつてTBSのボクシング中継で解説者を務めていた、元世界チャンピオンの畑山隆則氏や竹原慎二氏は、亀田に批判的な解説をしたことで、解説者を降板させられたと言われています。


現在、代わりに解説者を務めている元チャンピオン達は、そこは上手くやっているわけですが、なんだか亀田の放送を見ていると、昔テレビの前で胸を熱くして応援していたチャンピオン達が、なぜこんなおかしな発言をするのかと、悲しい気分にさせられてしまいます。



整理すると、TBSは以下のようなことを長年続けてきました。


●亀田陣営の資金源となり、彼らの暴走に加担した
●明らかな亀田擁護の放送をし、亀田という虚像を作り上げた



そして、これらによりボクシング界の業界バランスはめちゃめちゃになってしまったのです。


業界バランスが崩れたとはどういうことか、具体的に言うと
「一般の視聴者の意識を捻じ曲げ、実力の伴わないキャラ優先の選手ばかりが表に出るようになり、本当に強いボクサー達が益々注目されなくなった」
ということです。



テレビ局は視聴率が全てですから、視聴率アップのために様々な施策を講じ成果を出すのはビジネスとしては当然かもしれません。
しかし、ボクシング関係者・ボクシングファンとして見たとき、このボクシングの業界バランスを崩したことへのTBSの道義的責任は大きいと思います。



幸いにも、現在はIBF王座防衛問題など亀田問題が世間を大きく騒がせていることから、TBSも亀田兄弟の試合放送を自粛しており、また、他に実力のあるボクサー達が台頭し注目を浴びてきていることから、このバランスは健全な状態に戻りつつあります。


しかし、TBSの中には、スキあらば亀田を再び担ぎ上げようとする勢力もあるそうで、今後もTBSの動向には注視していく必要があると思います。
(注視したところで、私には何もできませんが。。。)





第3の原因、それはWBA(世界ボクシング協会)を始めとするボクシング統括組織です。



現在、日本ボクシング史上初の三階級制覇を達成し、バンタム級で8連続防衛を果たした長男興毅は、安易な相手との決定戦による王座獲得や、ランキング下位または突如ランク入りした質の低い選手相手に防衛回数を稼いだことで、批判を浴びています。
弟たちの試合も、同様のことが繰り返されてきました。


しかし、そのような試合を認め、記録達成を可能にしたのが、世界王座を認定するWBA,WBCといったボクシング組織です。



もともと、世界のボクシング組織はWBAただ1つであり、ランキングの決定や、指名試合(ボクシング組織が指名した相手との試合)も厳格に運営されていました。


しかし、WBAが様々な事情により分離していき、現在は4つの組織が世界の主要団体として認められるようになると、チャンピオンの乱立なども重なり、組織としての権威は徐々になくなってきました。


そこへ、テレビ局と連携し、圧倒的な資金源を手に入れたプロモーター(試合の興行主)が力を付け、マッチメイクの主導権を握りだしたのです。


プロモーターが組みたい試合(より興行的においしい試合)を実現するため、ボクシング組織はプロモーターの言いなりに近いかたちで、ランキングを決定したり、試合を組んだりするようになったのです。


そして、このような行為が特に酷いのはWBAであることは、以前の記事にも述べました。


プロモーターは利益を追求することが仕事ですから、自分の所属選手に優位な試合や、儲かる試合を組もうとするのは当然です。
それに対して、ボクシング組織は、競技としての威厳を守り、本当に強い選手同士の戦いを実現するため、本来これらと対峙する存在でなければならないはずです。


恐らくボクシング組織の台所事情も厳しいところがあるのかもしれませんが、ボクシング組織とプロモーターが同じ方向を向き、お金の成るほう向かってへ歩んで行っては、競技が競技でなくなってしまいますね。



亀田一家は、裏金を使いランキングやジャッジの判定を買っているのでは?、とよく言われています。

もちろんこれは確たる証拠があるわけではなく、想像の域を出ていません。


しかし、


①ランキングはボクシング組織が決定している
②試合のジャッジの決定権はボクシング組織にあり、彼らの給料もボクシング組織が払っている
③プロモーター(亀田ジム)とボクシング組織の密接な関係
④亀田ジムの豊富な資金と亀田史郎の強引なやり口


などを鑑みて、現在も明らかにおかしなランキングやジャッジが発生している状況を見ると、この疑惑を想像せずにはいられませんねぇ。



少し話がそれましたが、いずれにせよ、各ボクシング組織には、お金にとらわれることなく、プライドを持って運営して欲しいものです。





さて、亀田問題の背景にあるものが、少しは理解して頂けたでしょうか。




これらを考えると、この問題は、亀田兄弟が勝ち続けることにより生み出される利益、それに対する周囲の固執・執着が引き起こしている問題であり、選手本人の責任は少ないように思われます。


逆に亀田兄弟は、幼いころから父親の言うことを守り、グレることもなく、周囲の期待に応え続けたようとしてきた、素直な子供たちなのかもしれません。
ひょっとしたら、彼らが一番の被害者なのかもしれません。


しかし、残念ながら幼いころから父史郎に育てられ、テレビ局をはじめとしたたくさんの取り巻きに囲まれて育ってきていた彼らは、この身勝手な大人たちと、思想や行動を共にしています。
彼ら自身もダークサイドにどっぷりと浸かってしまっており、もう変わることは出来ないでしょう。



一方、我々ボクシングファンもまた、彼らをボクサーとして完全に見放してしまった感があり、その考えを変えることは出来ないように思います。

ネットの世界におけるボクシングファンの亀田批判といったら、それはもう凄まじいものがありますから…

亀田家と我々ボクシングファンの間には、もはや修復不可能な大きな溝があり、彼らが今後、どのような活躍をしても、おそらく認めることはできないのでしょう。



このボクシングファンやボクシング関係者の思いもまた、一般の人たちには分かりづらいかもしれません。

どうしてそこまで亀田を嫌うのかと。JBCがなぜ亀田ジムにそこまで厳しい処分を下すのかと・・・





2014年3月27日、強盗殺人放火の罪で死刑が確定していた袴田巖さんについて、静岡地裁は再審開始と死刑及び拘置の執行停止を決定し、袴田さんは即日釈放されました。
この件は、報道でも大きく取り上げられ、ご存知の方も多いと思います。
1966年に発生した一家4人強盗殺人事件は、当時、袴田さんを犯人と思い込んだ警察が、過酷な取り調べにより自供を強要し、証拠を捏造した可能性が高く、袴田さんは45年以上に
わたり拘束され続けました
そしてこの背景には、ボクサーに対する悪いイメージや偏見があり、そこから生まれた冤罪だと言われています。




亀田一家のガラの悪い言動もまた、ボクシングのイメージを悪化させるものだとは思いませんか?
そして、ガラの悪い態度とビックマウスとは裏腹に、実は強豪選手からは逃げ回り、弱い相手を担ぎ上げて戦ってきました。
地道に努力している他の選手を姑息な手段で蹴落として、チャンピオンになろうとしてきました。


これは、これまでの記事で散々言ってきたことですが、そんな亀田兄弟の姿が、ボクシングファンは許せないのです。



なぜなら、ボクシングファンは知っているからです。



亀田とは違い、損得なしに、誰が強いかを証明するために命がけで戦ってきたボクサーたちを。


世界の強豪に逃げることなく戦い、敗れていった本物のボクサーたちを。


そしてそこに魂のぶつかり合う本当に熱い試合があったことを。




亀田兄弟が現れてからというもの、ボクシングのイメージをダウンさせるような彼らの稚拙な言動、強豪との対戦を徹底的に回避したマッチメイク、覇気のない試合内容、そんな姿ばかりがメディアを占有し、本物のボクサーたちは、クローズアップされませんでした。


それをボクシングファンは見せ続けられてきたのです。

そんな苦汁をなめ続けさせられてきたのです。
彼らを見ていると、ボクシングを冒涜し、バカにされているような気分にすらなってしまうのです。


そして亀田家がこれまで起こしてきた数々の問題もまた、ファンにとって超えてはいけない線を何本も超えてしまったものでした。


それに対し、今回JBCが下した亀田ジムへのライセンス失効処分は、その状況にやっとメスが入ったという思いなのです。




亀田問題のその裏あるボクシングファンの思いもまた、
多少なりとも理解頂けたでしょうか?





話は変わりますが、さる4月上旬、元芸能プロ代表の男が、所属の女性タレントへの恐喝の疑いで警視庁に逮捕されたという報道がありました。


実はこの人物、亀田と深いつながりがあります。



2014月2月7日、試合で使用するグローブをめぐって亀田陣営とトラブルになり、その際監禁・暴行を受けたとされるJBC職員が、亀田興毅・和毅らを提訴しました。

これは前回の記事でも書きましたが、実はこの訴えを報告をする記者会見の際、ある騒動があったのです。


会見の直後、会見に同席した関係者に対し
「てめえ、なにやってんだ!」
「俺は亀田兄弟と業務提携している者だ。こんなことはやめろ。おまえ、どうなるか教えてやろうか」
と脅迫まがいの抗議をし、騒動を起こした人物がいたのです。
そして、その人物こそ前述の逮捕された元芸能プロ代表の男なのです。


また、亀田を訴えたJBC職員の自宅前にも不審者が現れたそうで、亀田兄弟に不都合な人間は、怖いお兄さんがやってくる仕掛けでもあるのでしょうか。




自身は監禁・暴行で訴えられ、


関係者も恐喝容疑で逮捕。


かつては父史郎も暴力団関係者と会食している姿をフライデーされていました。


もはやボクシング界だけでなく、社会的にも限りなく黒に近づいている亀田一家。
ボクシングファンとしての感情論を差し引いたとしても、彼らに明るい未来があるとは思えませんねぇ。





私は1年前の記事で、亀田兄弟に関わる様々な問題を指摘しながらも、彼らのボクシングに対する愛情と彼らの残された良心に小さな期待を込め、「ガンバレ!亀田三兄弟!!」という言葉で締めさせていただきました。



あれから1年、彼らの動向を見守ってきた今、私は最後にこの言葉を贈って、亀田兄弟に関わる記事を終わりたいと思います。













「さらば!亀田三兄弟!!」






(終わり)



~~ 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
   次回からは明るく楽しいボクシング記事を書いていきます ~~




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