維新ができたのが1年位前で、橋下さんが政治家になったのが6年くらいなのね
いあ、6年前はあまり物心がついていなかったので
最近のことかと思っていましたが、結構やってるんですね
堺市長の言い分を読みましたが、どうもよくわかりません
法的に都を名乗れないというのなら、法を変えればいい
法は所詮法ですよ
ところで都構想って何?景気がよくなるの?って話ですけど
別に景気がよくなろうが悪かろうが、そこそこの衣食住があれば庶民は別に困らないような気もします
都構想というのは、要するに税金の無駄遣いと思えるものをなくしましょう、みたいな、
ことのようですが、それすると堺市とかの地方内地方民の自決権を弱めてしまう
とはいえ、テクノロジーの進歩によって時間と距離を克服できるようになったことを考えますと
都構想にはわりかし意義があると思えます
大阪都心に資本を集約させていくほうが経済的にはよいと思われますが、
地方自治ということを考えますと、どうか、ということですが
自治は自治で、町内会だって、村の寄り合いだって、一応自治なわけです
堺市長がおっしゃってることは学校で先生たちが自主的に熱意を持って
作ってくれた心のこもった副教材や慈愛に満ちた尊い受験対策講座をこれからも続けましょう、
愛の力で合格しましょう、みたいなことに思えます
尊いことは結構厄介で、なかなかやめられない、学校の先生による愛のこもった特別課外授業より
予備校問題集を読む時間にしたほうが合格率もアップしそうな気がしますが
そういうことを言う生徒はけしからん!反逆者!ろくな大人にならない!とか言われてマークされるのです
かといって学校が効率のよい受験対策を始めて合格率があがってしまいますと、
予備校に行く生徒が減ってしまいますので、予備校系の問題集も廃れてしまう