おそらくは律令制や太政官制,、封建制･･･といったものを
非常に有効に定着させて、皇帝権力を適切に封印、解体し、
安定、平和利用化に成功した世界最初の国家ではなかろうか、と

中央政府に対抗するには、行政国家現象、政党政治に対抗しうるには、
地方自治だと、地方自治のみだと
述べましたが、あともうひとつが天皇システム

そういうことに気づきました

ビリケンさんは聞いてくれるだけだけど
天子様は見えない所で動いてくださる

国内最強級の実力者、学識者の先生方が非公式ながら集結して
帝のブレインとして動いておられると見るべきかと・・

ゆえに次の一手も狙いすました強烈なものでありましょう

ところで、もうひとつ気づいたことがあって、
たとえばディーセントワークとかブラックバイト問題なんかは
そもそも共産党が頑張ってきたことで

他にも女性の人権とか社会進出も一番頑張ってきたのは共産党なのに

ヒットし始めるといつのまにか自民党がしれっと
「オレも前から気になってた」みたいなこと言い出して実現してしまう

それでずっと共産党は何も実現できなくて
共産革命を狙ってるヤバくて痛い使えない政党だと言われ続けてしまう
香ばしい名物政党扱い

これは公平とは思えない

しかし暴力革命？と言いながら日本国憲法守ると言うのは
何がしたいのかわけがわからない

ってゆうか、だったら革命完了してますやん

天皇制廃止で万民公平！とか言ってて、本当にやったら
荒ぶる（とされる）天皇を封印して解体、無力化した結界を解いてフリーダムにしてしまう
更なる本格的な格差が出現する可能性すらある
何がしたいのかよくわからない

そういう根本的に頭が悪いところがあるから共産党は人気が出ない

おいしい案件を自民党に持って行かれ続ける

自民党が強すぎるとか他が弱すぎるわけじゃなくて、
他がいいこと言い出して民意が乗ってくると
世界最強の総合オールインワン政党である自民党がパクって実行し、
手柄にしてしまうのです

もっとも、これもある種の協働といえなくもない
大事なのは政権獲るより公益アップ