民主主義の危機♪ | ゆうなっち研究所!!

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世の中の真実について考えるのです

忖度しちゃいけない世界なんて結婚テロの世界じゃないですか

イベントはそのイベントの趣旨に沿った各方面への忖度が必要なのであって
悪い忖度をする権利などありません、「悪い忖度」は忖度とは言わない

主君が変なことを言い出したら華麗にスルーして下手を打たせないのが忖度であります

さても皇帝権の最も重要なモノは水利権であって、水争いを平定するために存在したのが
古代の皇帝、王様というものであります

現代の内閣とは何のためにあるのか?勿論まずは戦争に勝つためではありますが
平時においては財務省と闘うための機関であります

行政が!とひとまとめにされますが行政権力内部にしても派閥があって潰しあいの
引っ張り合いで常時怪文書が飛び交っており特に財務省系となると
これが最も激しく死者が出るレベルだという

デモする人達も特攻服で集まる卒業生もそうだけど戦争遺伝子でしょうね
結婚遺伝子より戦争遺伝子のほうが強いからほっとくと
戦場がない世の中では人はどんどん孤独死へ向かっていく

行政国家現象の極度化並びに官僚主義の打破として内閣人事局という
おまじない機関が作られたわけですが
あっちを押せばこっちが引っ込むわけで、完璧な制度などありゃしないので
何を強調して、何を諦めるか?弊害を上回る公益を得られるか?

賭けですね

求められるのはリーダーではなくギャンブラー

1年追いかけておきながら文書改ざんをキャッチできない野党って・・

野党の支持率が与党のそれ以上に降下してしまっては
下手すると相対支持率アップすらありえる

こんなことでは二大政党制への道はあまりにも、あまりにも遠すぎます

行政と結託した銀行の貸し込みが下手打ったという事象が考えられるわけですが、
諸々の失態を隠すためのエクスキューズ、
その添え物として安倍昭恵氏の存在をクローズアップしてみせたと

これで誤魔化しとこ!という、元々の文書からして盛り盛りで変なのです

ましかし内部で議論して自主解決する道もあるのにいきなりリークというのも如何なものか?
こんなことでは戦争に勝てません

なんにせよ昭恵氏黒幕説は大変興味深く承りましたるもののミニマムベットに留めたい

亡くなった職員の方は大変お気の毒ではありますが
一命を賭して告発するまでの、そこまでの烈士でありながら何故に「できません」と言えないのか
疑問は残ります

安倍総理が昭恵夫人に頭が上がらなのはハードな選挙戦や議員活動は
家族の、特に奥方の協力と奔走無くしては乗り切れないからで
実は追及している野党議員の方々も身につまされているのでありますまいか

元々この文書は役所内のネタ帳であって、国民側から何か問われれば
これを元にして答弁をデッチあげるのであってそれをそのまま提出することは
予定されていない社内秘であります

国民側で知ったところで専門性が高くて知識を共有することができず扱えない

追及されてまっとうに答える行政権力なら憲法いらない

このいはゆる「三権分立」構造は何故かしら盲目的信頼を得ていますが
選ばれしシロウトが差配するという仕組みの上での「内閣人事局」ですか?
これ効果あるんですか?という・・

気休め以上の効果はあるのだろうか?

だから実は忖度不能で全ては偶然と寛容と後知恵の産物なのです

民主主義の危機!!と煽ったほうが面白いのですけれども、
確率論および大数の法則で考えますと概ね許容の範囲内で収まりますので
あまり心配することもありません