まり子です。
ハッピィハロウィ~ン
第六回「満次郎の会」東京公演まで、今日を含めてあと2日です!
辰巳満次郎様インタビューは、いよいよ第9弾です~
辰巳満次郎様インタビュー、第9弾はこちらからお聴き下さいませ。
↓↓↓↓↓
http://blog-tokowaka.tumblr.com/post/101358310673
本日は「満次郎の会」に欠かせないロビーのお楽しみについてです。
主な内容は、
・今年のロビーはお花が中心!
・スケールの大きい活花を、熊野寿哉さんに!
http://hisaya-kumano.com/
・ちょっと工夫を凝らした、能面の展示もいたします
・満茶屋、復活しますよ!
・まったくオリジナルのお菓子を用意しております
・お茶は門外不出の、秘伝のお茶!
・公式ファンクラブの「とこわかの会」が満次郎印のお扇子を販売!
・マンジロウ監修本「よくわかる能」は発売延期です…(;_;)
・ご来場のお客様には、今年もささやかなお土産を…(^-^)
今までで一番長い、約10分のお話でゴザイマス。
辰巳満次郎様インタビューをどうぞご堪能下さいませ~
さてさてさて、来年の事を言うと鬼が笑うそうでゴザイマスが、
鬼よ、笑わば笑え!って言いたいお年頃のまり子…。
昨年、初演した新作能「オセロ」が、来年再演されまする!
まり子、昨年観に行った感想を述べておりますが、
http://ameblo.jp/manjirofanclub/entry-11454195567.html
http://ameblo.jp/manjirofanclub/entry-11669831415.html
http://ameblo.jp/manjirofanclub/entry-11669782613.html
どんな風にブラッシュアップされるか、是非とも確かめたいと思っております。
皆さまも鬼を無視して、予定を手帳にメモしておいてね!
辰巳満次郎様の手掛ける新作能は1年に1本のペースでゴザイマスが、今年は8月に、岩村の岩村による岩村の為の新作能「覇王」が上演されました。
まり子さぁ、その感想ってか、レポってやつを書けないままでおりましたが、
「満次郎の会」の前に、ナントカやっつけようと思い立ちマシタっ!
世に新作能は多けれど、まり子は、辰巳満次郎様が手掛けた新作能が、
能として、最も完成度高く、傑作だと確信しておりまする!
そして今回の「覇王」も、めちゃめちゃトレビア~ンでございましたっ!
当日は残念ながら(モシカシタラ修理夫人の涙)雨に祟られ、
自然の松をバックにした野外での薪能にはなりませんでしたが、
屋内(すぐ近くの体育館)に集結した人々は約500名!
宝生能楽堂が満席になるほどの人々が、集結いたしました。
岩村による岩村の為の岩村の能を楽しみに、
大勢の方々のがいらしてたので、体育館での椅子席での鑑賞というのは、
主催者側の賢明な判断だったのではないかと思います。
さて、写真に写っているのが当日いただいたプログラムです。
これに載っている曲目解説をご紹介いたしましょう!
地元の人の原案による地元を題材とした曲。
それをまさしくその地、藩主邸跡で上演するという新作能でも
稀有な存在がこの度の「覇王」です。
織田信長が岩村城に滞在していたちょうどその時に武田勝頼の
死を知り、天下統一を目指した事実をメーンの題材とし、叔母
であり武田と織田の狭間で難しい女城主を勤めた修理夫人が、
最後には信長の意志を裏切ったとして逆さ磔とされた恨みをも
盛り込んでドラマチックな能としています。
天下を目指した信長もわずか半年足らずで本能寺の炎の中で死
んでいくのですからここでは修理夫人の怨念では…としました。
能の大事な要素「鎮魂」をこの曲では最も大事にし、上演に先
立ち修理夫人に縁のある信州飯田の開善寺で供養もさせて頂い
たところです。
なんだそうです。
季節は春、所は美濃国岩村城。登場人物は、
織田信長(辰巳満次郎)
修理夫人の怨霊(和久荘太郎)
森蘭丸(辰巳大二郎)
蘭丸の家臣(茂山逸平)
でございます。ってコレ以上は長くなり過ぎるので、
不本意ながらいったん切って、続きにまいります。
深夜の更新になるかなぁ~
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