こんにちは。稲城市のベビーサイン教室の川口です。
毎日、毎日暑い日々が続きますが、いかがお過ごしですか?
我が家は早くもベランダプールを出しました。笑
幼稚園からもらってきた、プチトマトの苗には、
30個ほど実をつけ、今朝も10個収穫しました。
さて、今月は夏休みの関係もあり、おひるねアート教室が早くも今週から始まります。
今月のアートは、夏の風物詩【花火】です。
こうして、縁側から、花火を眺めるのが夢ですが、残念ながら今のところ叶わず。笑
先日の府中競馬場の花火は、ベランダから反対側なので、一歩外に出て、眺めました。
そして、もう一つはこの布を使いたいがために、生み出した私にしては割とラブリーな感じのアートです。
アクセントで黒を使いたかったので、名前なぞ入れて見ました。笑
スパンコールのわんちゃんは、当初より出演予定だったにもかかわらず、次女により誘拐され、
撮影当時に大騒ぎして、探し出しました。笑
そして最後は、【スイミー】笑
長女が国語の教科書のスイミーを音読でよく読んでいて、聞けば聞くほど、泣けてくる。
家族全員、友達全員、マグロに食べられてしまうというお話。
『暗かった。怖かった。寂しかった。』というくだりが、長女が読むとこれまた涙をそそる感じなのです。
でも最後には、仲間を見つけて、みんなで力を合わせて、大きな巨大な魚に打ち勝つという、とっても素敵なお話。
物語ではスイミー以外みんな赤い魚なのですが、おひるねアートで赤い魚はちょっといただけないかと思い、イメージだけを拝借しました。笑
(人形がきている水着以外、手持ちの水着がありませんので、ご用意をお願いします。
男の子は上半身裸、下はズボンでも行けると思います。)
スイミーはとっても小さな魚で、マグロに打ち勝つなんて、本当はありえません。
物語なので、たとえばなし、比喩というものになってくるとは思います。
それでもかなり勇気付けられるお話で、やっぱり聞き流せないものがあります。
実は馬とハエも同じようなことが言えます。
ハエは、馬の匂いに誘われて、お腹周りに群がってきます。
本来馬とハエが戦ったならば、ハエなどひとたまりもないはず。
それなのに、暑い夏ハエがお腹まわりをブンブン飛んでいる時の馬の騒ぎようといったら、
本当に笑えるほど。
足で蹴り上げ、尻尾を振り回し、顔で追い払い、それでもハエは捕まることがありません。
気にもせず、あちこちに止まっては馬の平常心を奪います。
戦って、勝つことができなくても、あれだけ馬を翻弄できる小さなハエってすごいな〜と一人感心してしまいました。
すると人間はどうでしょう。
同じ形、同じ大きさなのに、思い込みで、『あの人には勝てない』だったり『無理』だったり
勝手に諦めてしまうことが多々あります。
でもスイミーやハエのように、大きさにそこまでの違いなどないはず。
能力が多少違っても、頭の出来が違っても、スイミーとハエよりは互角に戦える立場にあると思うのです。
いえ、決して戦う必要などありませんが、諦める必要もないと思うのです。
ですから私は声を大にして言いたい。
『自信を持ちなさい』と。
全ては自信の無さと、諦めの早さからくると思うのです。
スイミーやハエは自信こそありませんが、諦めるということを知りません。
その一点だけしても、馬にもマグロにも勝てるのです。
私たち人間は賢いが為に、できないことを悟って、早く諦めてしまいがちですが、
続けて入れば、頑張ればできることだって、たくさんあるはずです。
娘たちには、どんなことにでも果敢にチャレンジできるようになってほしいと思う今日この頃です。
またまた熱くなってしまい、申し訳ありません。涙
今月は7月14日の金曜日と7月28日金曜日がおひるねアート教室です。
募集はかけておりませんが、お1組であれば、単発参加も可能です。
どうぞよろしくお願いいたします。
▶︎お申し込みはこちら
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