日本の冬休みは、南半球のニュージーランドでは1年で一番長い長期休暇、夏休みに当たる。
寒い日本の冬を脱出して、太陽煌めく真夏の国へ。
留学は何も若い人だけの特権ではない。相対的に治安が良く、気候が穏やかなニュージーランドはシニア層にも人気の国だ。観光だけじゃなく留学にも適している。
孫を伴って留学する人、シニアの単独留学、ゴルフ留学、ガーデニング留学・・・いろんな選択肢がある。
今回紹介するSさんは、はじめは12歳のお孫さんの単独留学を考えていたというが、せっかくの渡航、自分も付いていくことを決断。
出発前は不安で不安で仕方なかっというが、渡航して一番強かったのはワクワク感。わずか1か月間とはいえ、これからどんな生活が始まるのかという期待感が勝ったというのです。
出発前に周囲のニュージーランド旅行経験者が口を揃えたように 「良かったヨオ!」と言っていたことが影響しているとのこと。不安な中でも、心の片隅に「ヨ~シ!次はニュージーランドだ」という強く前向きな気持ちがあったからだろうと。
だからこそ出発前の不安な気持ちは現地に降り立ったとたんどこへやら。すっと溶け込んだという。
また、「経験すること」が最大目標だったので、成果や結果だけを求めていたわけではないと強調されていたのが印象的だ。きっと素直で真っ白な気持ちで現地での日々をスタートされたのでしょう。
過剰に期待せず、かといって情報や先入観を集め過ぎず、自分の目と耳で感じることを主眼にしたことが成功の秘訣といえるだろう。
12歳のお孫さんとの留学は、中学に入学してからだと部活もあって時間的にも今回と同じ条件で留学するのは難しかったと実感。出来るときに実行して良かったと言います。
お孫さんから帰国後の感想をもらった。
「ホームステイ家族は優しく迎えてくれ、最初は緊張したけど家族みたいな感じになりほぐれた。 学校に行くということでどうなることか不安が大きかったけど、1週間に1回テストがあり、テストでいい成績を取るため練習し、クラスの人も優しかったので緊張しなくなった。 ニュージーランドの人は優しかった。今すぐにでも行きたいです」。
留学成功の秘訣は案ずるより産むがやすし。
何も考えないで行動するのは危険だが、過剰に考え過ぎるひとや不安ばかりを言う人はもっと危険。特に先入観に縛られない素直な気持ちが成功の秘訣と言えるだろう。
冬休みの留学、春休みの留学、2週間程度からでも可能です。手続き、まだ間に合います。
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ニュージーランドは昔からシニア層にも人気です
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