7月中旬に出発予定が迫っている母子留学予定の方は、先週から今週にかけてお子さまの小学校が決定し、来週には支払いを済ませて学生ビザ申請を行います。

次に初期滞在のための宿泊施設の予約。航空券の予約です。

キッチンや洗濯＆乾燥機付きの「self-contained」の高層アパートメント（日本でいうコンドミニアム）か、郊外にあるモーテルをいくつか紹介し、初期の行動範囲やパターンを鑑みて決定します。

こちらの方の場合、現地で車に乗る予定がないので、バスで動くことを考えても最初の滞在先はおそらくシティ中心部の高層アパートになるでしょう。


その後、落ち着き次第、お子さまの小学校の近辺で一軒家を借りることになると思われます。

土地勘がなく、現地事情に精通しておらず、まして英語が苦手な方にはかなり難儀な作業で高いハードルです。でも最重要な部分です。ここで何か失敗を犯しては後々にも響きますので慎重に。少しでもリスクを軽減するためには現地に通じた人のアドバイスが不可欠でしょう。

エリアごとの治安、賃貸物件探しの方法から契約に至るまでを細かくご説明し、場合によっては家探しの現場に立ち会ったり契約書の中身の確認作業などをお手伝いする予定です。

小学校に関しては、制服の有無や通学に必要な文具などの備品項目なども大事な事前情報です。細かい部分では鉛筆がいいのかシャープペンシルは認められるのか？日本のノートでもいいのか？などです。

文具など、学校に限らず日常生活の消耗品などのは日本で揃えておくと便利なものなどあるでしょう。お弁当箱や水筒なども日本で使い慣れたものや新たに購入していくと良いモノがあるでしょう。

小物に関してはオークランドには日本ブランドの100均ショップもあります。品揃えは日本と大差ないですが値段は日本の2－3倍程度しますので、持ち込めるものは持ち込んでもいいでしょう。

ただし小包の送料や追加運賃を支払ってまで機内預けで持参する価値まであるかどうか。細かいことですが重要なことです。現地で買えるなら現地で買うという割り切った考えも必要です。滞在初期から荷物が多いと行動が不自由になります。



「細かい話なんですが…」と仰るようなご質問ほど主観に左右されますし、答えが統一されてない。ネットでも噂や真逆の答えがあったりで不明確な情報が多いものです。
たとえば「今の季節は寒いですか？」という問いも、こんな大雑把な聞き方では同じ街の住人でも答えが人それぞれになる可能性がありますよね？

だからこそ、質問もより細かく詳細にする必要があります。それでこそはじめて欲していた情報が得られます。

『細かい話』こそ大切な日常の一部。遠慮なく、セミナーのｓ形状や個別相談の機会にお尋ねただければと思います。

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ニュージーランド移住留学個別相談会＠湘南会場　
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