お嬢様お二人の為に、生徒さんが可愛いプレートをお作りいただきました。
前回、お誕生日に合わせて、マグカップをお作りいただきましたが、それに合わせて。
今回もお名前を入れてあります。
とても可愛いですね。
前回のマグカップはこちらです。
マグとプレートを、お嬢様のお好きなテイストで作られたママの優しさが伝わってきますね。
お嬢様もたいそう喜ばれて、このプレートで、大スキなケーキを召し上がられたそうで、良かったと思います。
レッスンの際に、そのお母さまからチーズケーキを頂きました。
日光にある西洋料理 明治の館で作られたものです。
主人の実家でもある日光では、文明開化の波が多くの新しい価値観を芽生えさせましたが、こちらの明治の館も、豊かな西洋料理がでてくるレストラン。
そしてデザートのチーズケーキも有名です。
ネーミングも「ニルバーナ」
添えられた紙にはこう書いてありました。
「ニルバーナ」は、仏教用語の‘最も優れたもの(悟りの境地)’の意。
デンマークの最高級チーズを用いた、きめ細かい舌触とクリーミーな風味は、『一度食べたら忘れられない』まさに最高のおいしさです。
「日瑠華(ニルバーナ)日に輝く瑠璃の草の如し」
日光山輪王寺門跡 第81世 柴田 昌源 大僧正 命名
なんだか名前だけ聞いても、とても有難いですが、レッスンの際、美味しく頂戴いたしました。
本当にありがとうございます。
サンスクリット語のニルヴァーナは、日本語では「涅槃」と言い、すべての煩悩の火が吹き消された状態、すなわち安らぎ、悟りの境地を指しています。また、生命の火が吹き消されたということでもあることから、入滅、死去を意味し、お釈迦さまが亡くなられたことを「涅槃に入る」と表現されます。
だれも『生老病死』を段階を踏まえていけるわけではないので、この生が、いつかは尽きるということはわかっていても、覚悟というものはなかなかできないですし、その日を知ることができません。
最後にこの詩を紹介致します。
あなたがこの世に生まれ
あなたがこの世を去る
私がこの世に生まれ
私がこの世を去る
その時 涙があるか
その時 愛があるか
そこに幸せな別れが
あるだろうか
(セリフ 略)
私がこの世に生まれ
私がこの世を去る
あなたがこの世に生まれ
あなたがこの世を去る
その時 明日がある
その時 未来がある
そこに生きるものの歌がある
(永 六輔)
今日も穏やかな一日をお過ごしくださいね。
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