幸運なタンブラーと幸福 | ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市

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おはようございます。

生徒さんの作品です。
エステサロンをなさっている妹さんの為に、サプライズプレゼント!


サロンのロゴも入れられて、まさにオリジナル。とっても素敵なタンブラーになりました。
ピンクの蓋もついているので、お仕事の休憩の時にも重宝しそうですね。

こちらの「FORTUNA」というのは、イタリア語で「幸運」という意味だそうです。
確かローマ神話の運命の女神でもありますね。


ふと幸運と、幸福についてその違いを考えてみたりして・・。
世界一貧しい大統領として有名になったウルグアイのホセ大統領。群衆から愛されたペペの愛称をもつ彼が、2月28日名残惜しくも、任期満了で退任したニュースを読みました。

彼がリオ会議で話したスピーチは有名だそうで、私も読んで考えさせられました。


物だけに固執して、それを得るためにあくせく働き、反対に消費社会にコントロールされる側に回ってしまった現代人。

「生きるために食べよ、食べるために生きるな」のソクラテスの言葉がありましたが、便利なものを追求し、購買意欲を掻き立てられ、欲にかられ、それを得るためにまた働いていると、あっという間に人生が過ぎていくかもしれません。
「理性に伴った道徳に従って、善く生きることが幸福である」と言ったソクラテスの 言う「幸福」というものに気付くことは、少ないかと。


あまりに素晴らしいスピーチで、当り前の話が、果たしてでは自分が何ができるか?と投げかけると「??」になってしまいますが。
ただ、先日実家へ帰った際に、感じた様々なことも含め、ストレスを抱えずに、自分がやれることを今やるだけ!と感じます。

最後にスピーチの抜粋です。ご興味がある方は、どうぞ調べてみてください。

貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ



発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです

 
  出典 世界で最も貧しい大統領の衝撃的なスピーチより


今日から、一週間の始まり、穏やかな一日をお過ごしください。




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