スーパーに売ってる巨峰で十分満足していた女が、
丸々とした実をたわわに付けた
さも高そうなシャインマスカットの味を知ってまった悲劇。
きゅうです、ども。
さあ、東京旅も3日目に突入です。
2日目の晩は、いい年した大人が酒を浴びる程飲んで泥酔するという失態を犯したワケですが
どうした事でしょう、翌朝スッキリとした朝を迎えました。
天空のエネルギーを我々が全て吸い取り今朝があると言ってもいい程に
清々しくやる気がみなぎっておるので、前日まで暴れまわってた16号のパワーを弱めたのはきっと我々であり
その恩恵を受けて上野駅からぞろぞろと出勤するサラリーマン達は私たちに感謝して今晩酒でも奢ってくれまいか?
と、ホテルの窓より うすい曇り空の下道行く人々を眺めておりました。
帰りの新幹線の時刻は午後3時過ぎ。
まだまだ時間はたっぷりあるので取り敢えず散歩がてら上野公園へ。
朝から結構な人が観光やら散歩やら、まっ東京ですから普通ですか、このくらい。
懐かしい母校を通り過ぎ (ウソです)
朝食をしに向かった先は、
昭和13年に創業の カヤバ珈琲
創業者の榧場さん、そしてその奥様もお亡くなりになり、惜しまれつつ閉店というニュースを聞いた時にはガックシきたものだが
7、8年ほど前に有志の方々の手で復活を果たした聞き、是非ともいつかは此処で“ルシアン”を飲みたいと思っていたカヤバ珈琲。
2階に上がって風景を眺めながらモーニングをいただくとする。
やっぱり当時のそのままの “たまごサンド” それと “たまごトースト” にキマリ。
フワプリな厚焼き玉子は焼きたてアッツアツ、甘くないマイルドな塩加減の玉子焼きは柔らかい食パンに合ってます。
たまごトーストも同様に、トロトロ玉子にカリフワっと焼かれたトーストとが口に入った時の最高な幸福感たるや。
そして、カヤバの名物と言えばこの “ルシアン”。
コーヒーとココアを半分ずつで割った飲み物は、
当時相当ハイカラだっただろうな。
ずっとずーーーっとぼんやりと外を眺めたり本を読んだりと時間を忘れて佇みたい
そんな気持ちにさせてくれるカヤバ珈琲。
訪問できてアタシは満足である!
つづく。
ワオーーーん!
オラの東京の印象は、、、
ただただ流されないように、
早足で歩く他人他人の群れだった〜汗
田舎のネズミは、
東京を堪能すること無く、
とっとと故郷に帰りましたとさ。
…勿体無いことしたなあ。
私だってそうでしたよー
ワオーーーーーん!
歳を重ねた事による 図太さと大らかさと心強さと で、
このような余裕の心で愉しめております。
が、私の中では「東京」というよりも「江戸風情」を楽しんでるところがあって
未だ夜の新宿中野方面へ行くとなると緊張してチビリそうになります。