むすび | 『 真理は自然の中に在り 』

『精神文明と奇跡』
政木和三
 

『 真理は自然の中に在り 』-精神文明と奇跡表紙
著書装幀:横尾忠則

 
第5章 病気とは
 
◎ むすび
 
 
 科学的研究に生涯を費やしてきた筆者にとって、今の五年間と前の五十年間には考え方に大きな差違がある。

 前の五十年間は科学を物質だけの現象とみてきた為に、
の存在を完全に無視し、そのエネルギーも零としてきた。

 しかるにその後の五年間は、
絶対神の存在を身をもって知り、信ずることになったが、に対する依頼心は少しも持たずその力は零としてきた。

 しかし、前の五十年間の零と、今の五年間の零とは根本的に異なり、前の零は何もない零であり、後の零は次元を超越した零である。

 それは
フーチパターンでいう一次元の点と八次元の点と同じことである。

 人は生まれ、そして必ず死が訪れる。

 いかなる権力者といえども、これを避けて通ることは絶対にできない。

 この厳然たる死の事実は、生まれた瞬間から直視しなければならない。

 人は死によって、すべてを失うものだろうか。

 死によって、すべてを失うとすれば、修行の価値も考え直さねばならない。

 筆者は、自分の六百五十年前の前世を、
畑六郎左衛門時能と知った。

 そしてその人が実在であったことも、多くの史実によって明らかとなった。

 しかし、それだけで、ほんとうに自分に前世があったという確信は持つことはできない。

 幸いにして、私の周辺には、
スプーン曲げから始まって、空中における絵文字の発生物体の転送と発生と消滅

 そして
真珠の発生と、その成育の記録、心の迷いから脱却した大黒像の眼前における変身、そして観世音菩薩像の出現等が実際におこった。

 これは夢ではない。

 それらの物体のすべてが我が家に実在する。

 これら超常現象は、どれ一つとっても、現在の科学的な常識では、解明できない。

 しかし、
実在すれば事実である

 
事実とすれば、それは真実である。

 それが解明できないのは、人の力が不足しているためであろう。

 この不可解な
事実が、真実とすれば、誰も見たことのない前世もあってもよいのではないだろうか?

 どうせ人は死ぬ。

 どうしても死んでゆかねばならない運命であれば、その死をもまた楽しくすることが真の幸福ではないだろうか。

 必ず訪れる死を楽しく迎えられるということは、生を充実させねばならない。

 生きている間を誠心をもって、自分に恥じない行動をとり、ああ私のすべきことはすべて終わったと、大満足の中に大往生すべきである。

 死とは肉体と
生命体の完全分離である。

 肉体をなくした
生命体は、修行も向上も得ることはできない。

 
生命体が向上できるのは、肉体を持ったわずかの期間だけである。

 すなわち、生きている間でないと
生命体の向上、進歩はあり得ないものである。

 肉体を持てる期間は、永くても百年ぐらいのものである。

 天上界に居る、
生命体だけの時間は、五百年から八百年にもなる。

 そして再び地上界へ生まれ出たときは、前世の償
(つぐな)いを必ずしなくてはならない。

 前世において充分に修行のできている人々は前世よりも高い位置へ、前世において人を苦しめた人は、来世は苦しむ状態になる。

 仲の悪かった夫婦は、再び結婚してこんどこそは、仲よくしなければまた来世も夫婦とならねばならない。

 これらは多くの記録によって克明に知ることができた。

 人間は輪廻転生して、必ずまた生まれ出ずることを念頭において、すべての行動をとらねばならない。

 眼前の欲望だけによって、他の多くの人々が不幸になることがある。

 主義、主張もよいが、それは
天地の真理に照らして、正しいものでなくてはならない。

 
私利、私権のための争い、勝って何になるだろう。

 勝った時のむなしさを本人は最大に知ることだろう。

 人に喜びを与えたとき、自分の心に最高の幸いが無限に湧き出ずるであろう。






参考文献

 私は奇跡を見た 政木和三著

 地球磁気の謎 川井直人著

 近畿日本鉄道技研 技報第10号 橋本奨著 人と環境のルーツを尋ねて

 大気汚染の科学 講談社

 琵琶湖の開発と汚染 時事通信社

 国土科学 NHKブックス

 物理革命はいかにしてなされたか 菅野礼司著

 驚異の炭素 大谷杉郎著

 細胞の認識と応答 化学増刊83 金在萬筆

 子供の精神医学 黒丸正四郎著

 新中国医療への道





第三刷発行:昭和五七年九月二十日
著者:政木和三
発行者:後藤房子
発行所:日新社
    岡山市尾上二七七〇 電話〇八六二(八四)二一二一
印刷書:山陽印刷株式会社
    岡山市中山下二丁目五-五〇-一〇一

 

 

 

 

 

 政木和三先生とのご縁の始まりは、

昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、

(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)

その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして

“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました

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(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)

の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、

政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、

今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。  

 

 

 政木和三先生の廃刊御著書

 

以前、2013年12月9日、2015年6月14日より

二度に渡って公開させて頂きました

『精神文明と奇跡』

を現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂いております。

 

 

 政木先生の御教えである

『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』

との仰せを引き続き継承するため、

今後も少しずつではありますが、

何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、

政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、

皆様には引き続きのお付き合いの程、

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

深謝

m(__)m

 

 

 

 

 

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