こんばんは、亜湖です(-^□^-)

今日は考えすぎのお話です。

 

考えすぎる人が陥る罠。

それは、「答えは必ずある!」と思い込むこと。

そしてそれを、突き止めようとすること。

 

私自身が思考フル回転で

事象や気持ちを分析する癖が元々あるので、

そういったクライアントさんの思いはとてもわかるのです。

 

そして、そういった方々は納得して解決したいし、

そのためには把握しようと原因を探したりします。

真相がわからないうちは

モヤモヤ、ハラハラ、ドキドキする。

一人で考えたり、はたらきかけてみたり。

自分のせいじゃないかと不安になったり、

大事にされてない!と感じたり。

 

でも、相手の中に答えがないことがあるのです。

例えば、相手が不機嫌な態度をとったとして

自分が怒らせてしまったのではないかと懸念してみても

「どうしてあんなことしたのか、

自分でもわかんないんだよね~」

ということ。

 

そう、本人の中にハッキリした答えがない。

「わからない」ということがその人にとって回答なのです。

本人がわからない以上、考えようがないですよね。

わからないことは、わからないで良いということ。

 

そして、回答が「ない」場合もあります。

 

突き詰めて考える人にとっては

「ないってどういうこと!?」となるでしょうが、

 

例えば自分がすごーく考えていたことを

相手は軽く扱うような気がしたとき、尋ねてみると

「特に考えてなかったから理由がない」

「なんとなく」

だったりすることも・・・。

だから、悪気もないのですよね。

行動に意味付けをしなくても良い時があるということです。

 

わからないものは、わからないでいいし

そもそも「ない」時もある。

それを心得ておくだけでも、対人関係がふっと

軽くなるかも知れませんね(´∀`)

 

これは人のことだけでなく自分にも当てはまります。

理屈で語れるものばかりでもないし、

わかることだけが大事なのでもない。

思考でわかるより

「ただ感じる」ことが大事だったりもする。

 

意味づけをしなくても、

わからなかったり、

「なんとなく」で動くこともあっていいんだよ(´∀`)

 

 

 

 

AC自助グループYou&I

12月15日(金)

現在2名様お申込頂いております!

まだお席はあります♪

珍しい平日午前、会議室での開催、懇親会ランチつきです!

 

次いで開催される2018年1月16日(火)以降は、

開催予定が真っ白です。

今のうちにご参加くださいね(o^-')b

 

そして

うつ病で受けた差別、SOSして傷ついた経験のシェア会

の日程が決まりました!

2018年1月30日(火)

です。ご希望の方、空けておいてくださいね!!

この機会に、溜まっているものを吐き出して

デトックスしちゃいましょうo(^-^)o

 
それでは、また≧(´▽`)≦

 

 

 

 

うつ病で受けた差別、SOSして傷ついた経験のシェア会