混雑がいやでこれまで避けてきた、でもきになっていた「九份」
思い切って行ってみました。
バスの乗り場があるMRT忠孝復興駅1番出口を出ると
さっそくタクシーの呼び込みが
どうやら乗り場がちょっと変わっているようで、そこまでずーっと「タクシーのほうがお得だよ」と誘われます
乗り場には長い列
1本見送って、次のバスにギリギリ乗れました1時間強、バスに揺られて
到着
おお、かなりな高地ではないか
その昔、炭鉱として栄えた町なのだそう
基山街
このあたりから渋滞ぎみです
おいしそうなものがいろいろありますが、素通り
目的の茶藝館へ
中に入るとほっとする素敵な空間が
室内もいいけれど、夕暮れを楽しみたくて、テラス席へ
各卓で、炭火で鉄瓶がしゅんしゅん
お茶は高めですが、一つを頼んで3人でシェアできます。
淹れ方を教えてくれるので、何杯もお代わり自由
余ったお茶っぱは、おもちかえりできます
これが、とてもおいしいのです
竹炭ピーナツをお茶うけに
N嬢が頼んだお茶のチーズケーキもおいしかった
そしてなによりこの霧
何と贅沢なお茶
日没後もまた素敵
来てよかった
店を出ると、混雑は最高潮
夜景はきれいなのですが、こんなところで立ち止まれない
人に流されて歩いているうちに、道に迷ってしまいました
霧も濃くて前が見えません
木にはフクロウがとまっていたりして、この世ならぬ雰囲気
遠回りして、やっとバス停に着きました。
台北への帰りのバスが混んでなかなか乗れないという前情報があったので
ここから基隆という港町までバスで行って晩御飯を食べることにしました。
おなか減ったし