風邪に【焼きネギたっぷり 牛すきやき 関西風】 | フードアナリスト×野菜ソムリエMimiの きまぐれ料理日記

フードアナリスト×野菜ソムリエMimiの きまぐれ料理日記

料理が大好きな野菜ソムリエ
 &フードアナリスト。

趣味の料理・音楽について、
ゆるゆる~記事をUP。
おススメレシピの紹介はもちろん、
野菜・おから等を使ったオリジナルレシピも掲載中。

北海道グルメ情報も発信しています♪

先日、北海道産国産牛肩ロースを 400gも頂きました。




個体識別情報によると、



紋別で生まれ北見で育ち 中川郡で加工された 生粋の北海道産の国産牛とのこと。
(道東の牛さんですね☆)

脂のサシも綺麗で、赤身多め。
私好みのお肉に大興奮!(主の友人からのプレゼント なのだそうヽ(^o^)丿)


いつもは関東風(割り下に具材を入れる)で作るのですが、

お肉そのままでも味わいたいなぁと感じ、関西風レシピを検索。

何種類かを組み合わせて 我が家好みの味付けになるよう良いとこどりさせて頂いた結果、
レシピはこうなりました。


*****

レシピ: 
しっかり焼き付けたネギでうま味と甘味がUP!
【うちのすき焼き 関西風 2015冬バージョン】



【レシピ】

<材料(4人分)>

■ 割り下
醤油
100cc
100cc
みりん
100cc
三温糖(砂糖)
大さじ3
300cc
■ 具材
ねぎ
3本
牛肉
400g
豆腐
1丁
白菜
1/8個
春菊
1袋
白滝
1袋
きのこ(まいたけ使用)
1袋
牛脂
1個

<作り方>

1、白滝は、食べやすい長さに切りさっと湯がいておく。白菜・豆腐は食べやすい大きさに切る。春菊は5cmに切り、茸は小房に分ける

2、ネギは1㎝幅に斜め切りする。小鍋に割り下の材料をいれ、ひと煮立ちしておく。

3、鉄鍋に牛脂を溶かし、ネギ1.5本分をじっくり焼く。両面に焦げ目がついたら、牛肉入れる。※ポイント参照

4、軽く色が変わったところで、割り下と他の材料を入れ、具材に火が通ったらできあがり。

<コツ・ポイント>
肉そのものを味わう食べ方:
3で肉を焼いた際に、肉に直接少量の砂糖(分量外)を振り、素早く醤油(分量外)を入れ、煮絡めて食べるのもお薦めです。

割り下:
市販品よりも薄味、甘さ控えめです。
こってり甘辛味が好みの場合は、水を200cc、砂糖を大さじ4に変更して加減下さい。


***

【試食レビュー】

牛肉:関西風すき焼きのだいご味は、4段階の味付けで肉を味わえること 
なのかも?

・ネギの旨味が移った脂で さっと焼いた肉。何もつけずに食べて 素材の底力を味わって。
・コツに記載した方法で 砂糖醤油でさっと味付け。調味料とのコラボで、ご飯がすすむ君へ。そして鍋にしてたらどうなるのだろう とった期待感が増し。

・野菜と一緒に煮込まれた鍋で しゃぶしゃぶしてからーの、
そのまま頂く&溶き卵くぐり。

いや~~至福だわーー。


ネギ:この時期に見かける太めのネギ。切っている内に涙が出てしまうような品種がイチオシ。
加熱することで辛味成分が甘味に変化し、より甘味が増して美味しいですよ。←この時期の玉葱でも 同じ効果が期待できますネ


【編集後記】
一人でネギ1.5本たべてしまいました・・笑 この調子だったら、風邪も撃退できそう・・・です(^_-)-☆。