私のヘミングウェイ。 | 心に残る、会いたくなる、欲しくなるエピソード営業 山内企画室

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この夏、私が敬愛するアートディレクターが、

突然、天国に行ってしまいました。

その人は、私の広告企画、制作、生き方の師匠。

多くのことを教えてくださいました。





私が20代の頃、

仕事のチェックをしてもらおうと会いに行くと、

飲み屋で、飲んで終わったり、

レオン•ラッセルの「マスカレード」を聴いたことがない、と言ったら、

頭を思いっきり、叩かれたり。


今、思うと、仕事も生き方も「個」があって、

そして、

子供みたいなところもあって、とても、魅力的でした。






私の中では、彼は、

ヘミングウェイ。



モヒートを飲みながら、

人懐っこい笑顔で、

「緑、闘牛、見たことあるか?」

と話し出す。


文句無しに、いい男だった。

あっちでも、

いいお酒と、いい女と、葉巻を。

グッドラック!





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