女の子が倒れたっ! | 心に残る、会いたくなる、欲しくなるエピソード営業 山内企画室

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昨日、帰りの通勤電車の中で、

立っていた若い女性が倒れた。

お連れの女性がオロオロしていた。


たまたま近くに座っていたので、

席を立ち、

倒れた彼女を引き起こし、

今、座っていた席に座ってもらった。

これだけのこと。


✴︎


でも、一日経って、

情けないのです。


なぜ、彼女に近い人が、席を立ってくれなかったんだろう?

真横で倒れているのに。

じっと、

彼女に起きたことの一部始終を見ていたのに。



結構、電車は混んでいて、

つり革に捕まって立っていた男性たちも多かった。

「すみません」と言って、

彼らをかき分けなければ、

席までたどり着けなかった。


じっと、彼女を見ているのだから、

状況は分かっていたと思う。





誰かが助けるだろう、

テレビの画面を見ているような、距離感、

とりあえず、自分には関係ない他人事。


✴︎


居合わせた人達の気持ちは分かりません。

でも、その時の気持ちも理由も抜きに、

倒れている人に気がついたら、

起こすのは、

自分しかいない、

そう思いたい。





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