去年ツバメが巣を作ったところに、
今年もツバメの夫婦がやってきました。・ω・
そう珍しいことではありませんが、
自分のところに来ると観察できるので嬉しいです。
もう巣には卵があるらしく、
ここ数日はあたためている姿を目にします。
ただ去年の巣に追加した土が良くないらしく、
一部がボロボロと崩れ剥がれてきました…
この新しい部分変に黒くて異質な感じがします。
どこの土を使ったのでしょうか？？
これでは雛が孵っても、
いつか絶対に落ちてしまいます。(´・ω・`)
携帯のカメラを巣に入れてみたら、
どうも４個あるみたいです。|дﾟ)ﾁﾗｯ
ツバメの卵。
地味にはじめてみました。
そういえば去年も４羽育ちました。
問題は夫婦とも卵をあたためるのに夢中で、
巣を修復する様子がありません。
親がどういうつもりかは知りませんが。
今年もこの巣を観察するにあたって。
まさちぇりーは雛が落ちる未来を、
絶対に見たくありません。(´・ω・｀)
だから雛が孵るまえに、
これをなんとかしようと決意！( ﾟдﾟ)
昔どん兵衛の容器で補修していた映像を思い出し。
うーん？
メダカを買ってきた容器でなんとかならんか？
１個15円程度の透明容器を、
まずはハサミで賢く展開していく。
賢いかどうかはともかく。
折り曲げてみると、
このままガバっといけそうな気がしてくる。
次に数年前にお風呂場で使った、
白いコーキング剤が余っていたのを思い出す。
垂直なコンクリートの面に貼り付けるのには、
これがかなりよいとおもうのだ。
今後数年は水回りで使う用事もないので、
たっぷりにゅるにゅる使い切る。
見た目より強度を最優先。
それくらい巣の縁や上部が脆いのです。
時は満ちた…
いざ(｀・ω・´)ゴクッ
ベチャっ！！！
しっかりフィットし接着！
だが見た目はまあまあヤバいw
でも私は、
最高の結果を導き出したと思う。
親鳥の発着を考えたしなやかさ。
巣立ちの練習にも耐えられる形状と強度。
横に２本這わせたコーキング剤は
巣の素材の落下を保護するための構造。
また容器の底を少し残したことで、
この先どこが崩れても受け止められます。
ちなみに下部は去年の強い材質と構造なので、
したのほうは補強の必要はなかったです。
巣自体は改変していないので、
自然に近い状態が保たれてよろしいと思います。
ただこんなことして…
これで親が来るか心配しましたが、
すぐに親は戻ってきました。
早速あたためていました。
ツバメは別に気にしていないようです。
私ができるのはここまで。
今年も可愛い雛達を、
一生懸命育ててくださいな〜(。-ω-)zzz. . .
