誤解を広げるマスゴミ!


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 稲田氏が11年前、文科省に「園児に教育勅語 どこがいけない」と指摘した事が報じられた。
稲田朋美防衛相は八日の参院予算委員会で、二〇〇六年の月刊誌の対談で「教育勅語素読している幼稚園が大阪にある。適当でないと文科省がコメントしたそうだが、どこがいけないのかと文科省に聞いた」と語ったと明らかにした。
 稲田氏はこの幼稚園について、「森友学園」系列の「塚本幼稚園」と「推測される」と述べた。教育勅語への現在の考えを問われると「道義国家を目指す、親孝行などの核の部分は取り戻すべきだ」との考えを示した。
 教育勅語が戦争への道につながったとの認識はあるか」と質問されたのに対し、稲田氏は「そういう一面的な考え方はしていない」と反論した。
 稲田氏は学園の籠池泰典理事長について、過去の政治資金パーティーに来場し、面識ができたと説明した。「十年ぐらい会ったことも話したこともない」と強調。法律相談を受けたことはなく、自身が国有地の取得に関与していないとした。弁護士である稲田氏の夫が、系列幼稚園の顧問弁護士だったかも問われたが、「夫は私人で答える立場にない」とした。
 教育勅語は一八九〇年発布。明治天皇が「臣民」に親孝行や夫婦の和などを求め、危急の事態に「公に奉じ」皇室を助けるべきだとした。戦前教育で神聖化され、軍国主義教育と結び付いたとされる。衆参両院は一九四八年、排除や失効を決議した。(2017年3月9日 東京新聞)』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/CK2017030902000124.html 
 教育勅語の、何がいけないって?


 これは稲田朋美の疑問の方が正しいだろう。
 東京新聞が汚いのは、教育勅語の真実を全く伝えていない事だ。
 戦後も70年以上経ち、過去の事実を知っている者が少なくなった。それを良い事に、マスコミが戦前に関する出鱈目なイメージを広げているのである。
 教育勅語を今見ても、倫理的に極めて真っ当な事しか述べられていない(大切にしたい道徳観を教えてくれる教育勅語。作られた経緯とともに)。それを、さも危険思想のように思わせようとするマスコミの態度がおかしいのだ。
 そもそも、教育勅語をGHQが禁止したのは、日本を弱体化させようとする悪意が背後にあった(教育勅語は危険思想じゃないからこそGHQに禁止された)。その事を、殆どのマスコミは全く伝えていない。
 その上、教育勅語の内容を詳しく解説しているマスコミも見あたらない。教育勅語という厳めしい言葉だけが独り歩きさせられている。恐らく、いちいち解説すると教育勅語のまともさが分かってしまうからだろう。
 マスコミは、そうやって教育勅語を曖昧なままにしながら、そのイメージを、国民が断片的に知っている戦陣訓軍人勅諭などと勝手に混同させて広めているのである。
 そうしたマスコミの態度は、極めて悪意的だと言わざるを得ない。
 マスコミ本来の役割は、真実を伝え、誤解を解く事にある筈。ところが、現代のマスコミは、その役割を果たさず、誤解を放置して、むしろ誤解を拡大させようとする。
 福島原発事故の時、放射能の危険を過剰に煽ったのと同じやり方である。
 出鱈目なイメージばかり拡大させようとするマスコミは、もはや完全なゴミである。マスゴミの呼び名が相応しい。



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