そもそも、東京に住む理由って何?
東京で働いている方々にとって、
生き方を考えるうえで、「なぜ、東京で働いているの?」という「問い」です。
特に私のような、地方出身者、出稼ぎ者は、
このことについて、真剣に考える機会となると思います。
アメリカのシリコンバレーで起こってることですが、
高収益を上げているベンチャー企業だらけなので、
物価が高く、住宅費も高騰していて、
住めなくなっててきているというニュースを知りました。
IoTによる産業革命、AIによって、働き方を変えざるをえなくなった人々は、
家賃と物価の高い、首都圏、東京にとどまる必要があるのでしょうか?
疑問がわいてきます。
すでに、「地方への定住・移住」の動きも出ています。
衣食住、ほぼフリー、ただ、みたいなことも、起こりうると考えられます。
お金に頼らない生き方が実現できる可能性があります。
たとえば、地方で、生活に役立つ仕事、として、
江戸時代では、「たび」や「かさ」などを修理してくれる職人さんが、
ご近所にいたと言われています。
ホワイトカラーだけではない人生、
職人として、スキルアップを考える人も出てくると考えられます。
修理して仕事をしたら、貨幣としてのお金ではなく、
自治体が発行する「ポイント」がたまるということもありえるのではないでしょうか?
「ビットコイン」ならぬ「タウンコイン」の出現か?