小児外科医 山髙篤行先生 | Enjoy シアトル生活

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シアトルの日々の生活の中から自分の興味のあることや日々の気づきなどを書いていこうと思います。

こんにちは ミリーです。 ルンルン

 

日本の好きな番組の一つが、『プロフェッショナル仕事の流儀』なのですが、先日youtubeで、素晴らしい小児外科医を見つけました。 2015年に放送してるから、日本在住の方はもうご存知もしれませんが、小児外科医 山髙篤行先生です。夜中にこれを観て、興奮して眠れないほどに感銘を受けました。 

 

 

私は、その道一本のスペシャリストをすごく尊敬します。 それはどんな仕事でもいいのです。板前さんでも、掃除する人でも、歌手でも、俳優でも、職種はなんでもいいのだけど、自分の仕事に誇りを持って、三昧の境地で、深く追求してきちんと日々精進している人は、すごく見ていて気持ちいいし、私もそうでありたいと思いながら仕事をしています。 

 

 

山高先生は、日本初の事例を数々実現していて、世界でも例のない手術に常に挑んでいるということでした。 印象に残っている言葉は、

 

『逃げたくなるけど立ち向かわないと答えは見えてこない。全身全霊で挑まなければ限界は分からない。』 

 

って言葉。

 

だから先生は、困難な手術に立ち向かうために四六時中ずっと、どうやったら病気が治るか考えていて、その手術のために徹底的に勉強して準備をする、ということ。

その限界に挑んで、成功して、また、次の少し高い限界に挑んで、それを超えるの繰り返しで、その経験を自信に変えて、限界に挑戦しているのだと思う。

 

 

しかも年齢の割には、若く見えるし、格好いい! 私の好きな窪塚洋介くんにしろ、イチローさんにしろ、この山高先生にしろ、ストイックな生き方の人ってやっぱり体型も洗練されてくるんですかね? 

 

 

 アメリカの企業で仕事をしてると、私がここで自分の仕事をもっと効率良くするには、英語力がもっともっと必要になってくることは自分で分かっている。忙しい現場で正確にきちんと素早く伝達するコミュニケーション能力がすごく必要で、これを手に入れると、多分もっと自分の仕事の幅が広がってくるし自信が出ると思う。 

 

私は、自分の手技には自信がある。 これは長年の現場(日本、アメリカ)で経験してきたからだと思う。やっぱり仕事に関しては、現場の経験値と努力とセンス(手先の器用さ)の問題が大きいと思う。現場で仕事をしていると、本当に口ばっかりで、仕事がきちんとできない人に会うと私は正直腹が立つ。

 

 

まあ、日々精進で、仕事頑張ります。 

 

 

 

ミリー