台湾人物紹介（起業家編in香港）

台湾のわくわく石屋のブログを見つけてくださりありがとうございます😊

高雄の現地情報発信並びにパワーストーン&シルバーアクセサリーを販売しているペリドットです❣️

前回まで、香港番外編を綴ってまいりました。

そこで３日間一緒に夕食を頂いていた方が今回の主人公です。

一緒に香港でラグビー観戦をしていたのですが、２日目、「明日ご馳走してあげるから一緒にご飯を食べよう〜❗️」とお誘いを頂きました(^^)

次の日の夜一緒に食事をしたのは、招かれた3組の夫婦6人とオランダからのお客様、そしてご本人の陳さんです。陳さんはペリパパの大先輩にあたります。

すごい方だとは知っていましたが、前回のアントニオさん同様、

アントニオ・ツァイさんの記事をまだご覧になっていない方はこちらからどうぞ♥

その凄さがペリドットの想像範囲を超えていて、すっかり麻痺状態

「先輩〜、先輩〜❣️」と気やすく呼んでいたのですが、陳さんもニコニコ顔で気さくに応えてくれました。なんでもご親戚が日本にいるとかで、これまで何度も日本へ行っているそうです。そんな事もあって、ペリドットとは日本の話で盛り上がっていました

お酒が入ると一段と陽気になる陳さん、知っている日本語を話してくれたり、時には、寒いオヤジギャグで周りを沸かせて?くれたりと、とにかく楽しい方でした

と、こちらが陳賢民さんです〜

本当にお酒がつよかった

香港１日目の夜は、16人でどれだけ飲んだか…。

レストランのビールが全部なくなる

ぐらいの勢いでした。しかも一番飲んでいたのが…陳さんだったかも

香港の🇭🇰スタジアムは、夜になると椅子の下が飲食後のゴミでいっぱいになります。

自分で出したゴミはきっちり捨てるか持ち帰る日本人。このゴミをみて気になっていたペリドットに、「清掃係の人が片付けるから、気にしなくて大丈夫だよ👌」と言ったペリパパ。

と、この側で、年の若い後輩にゴミを片付けるように指示を出している陳さんがいました。

次の日、前に座っていた金髪と黒髪、英語で話しているヤンチャな子供達がいました。ある時スタジアムで配られたシールを袋から出して、なんと座っていた椅子に貼り始めたのです。横一列で見えないのか一緒に来ていた母親たちは、一向に気にする様子もありません。そして、時間が経ち2組の家族がそのまま帰ろうとしたその時、陳さんが、子供達に「シールをちゃんと剥がしてから帰りなさい！」と注意したのです。

台湾人や中国人はとかくマナーが悪いと日本のメディアでは報道されがちですが、実はそうではないことをペリドットは知っています。

ただ、そう言うところがクローズアップされてニュースになるから、刷り込まれてわたし達はそう思い込んでしまうのです。マナーのいい人もいるし、そうでない人もいる。それはどこの国でも同じです。日本人でも同じことが言えると思います。

あー、陳先輩を台湾人物で紹介したいな〜と思いました。写真撮らせてくれるかな〜💦

なんて思いながら、３日目の晩、思い切って聞いてみることに。「先輩〜、写真撮らせてもらってもいいですか？ブログに載せたいんですけど

」

そしたら、、「なんでだめなの？もちろん、いいよ❗️」って、あっさり快諾

さて、いよいよ食事が始まりました〜。

利き酒師がいる鉄板焼き「和幸」さん、相談しながら陳先輩とペリドットで選んだ日本酒は、山口県産、大吟醸の「獺祭」。そして、お料理はシェフにおまかせすることになりました❣️

「ご馳走するときはケチっちゃいけないよね〜

」三年連続日本一に輝いている宮崎牛のサシの美しさに、つい値段を聞いてしまった別の先輩。陳さんは、茶目っ気たっぷりにそう答えていました。