生まれてこのかた、
お化け
なんて見たことないし、
心霊現象なんかも体験したことはないです。
常にビビリなため、
怖い番組をうっかり見てしまった日には
髪を洗った後、目を開けたら、
とか
夜、トイレに起きた時に後ろに、とか
寝返りを打ったら、とか
想像で自爆することはあっても、
実際にそのような目にあったことは一度もなく
34年、経過。
そして、34年目の夏。
はじめてちょっと、『それっぽい』経験をしました。
※今からちょっと怖い、いや怖くないけど、不思議な話をします。
夜眠れなくなるといけないので、苦手な方はスルーしてください。
8月13日のことです。
この日はお盆ということで
夕方には迎え火を焚こうと思っていました。
お空の息子が帰ってくるために。
『目の前にいる息子が、帰ってきた息子だと思っているんだから私は誰を迎えるつもりなんだ？
でももしかしたら、目の前の息子はお空の息子ではないかもしれないし、
だとしたら、やっぱり迎えてあげないと・・・』
などなど、自分の中でちょっと混乱しつつ
夕方にはこの地域に倣い、かんば（白樺の樹皮）で
迎え火を焚く予定でした。
その日の昼。
息子がいつも昼寝をする時間になっても全然寝ようとしない。
テンションが高い
1時間寝かしつけを頑張ったのですが
全然寝る気配がないので、
夫にバトンタッチして
私は階下へ。
（いつもお昼寝は2階でしています）
夫が粘ること1時間半。
全然寝ません。
時刻は14時を過ぎていました。
いまだかつて、この時間まで昼寝をしなかったことはありませんでした。
私は夫の寝かしつけの様子をベビーモニターでちらちらと見ていたのですが
全然寝る気配がなかったので、
14時過ぎに再びチェンジするため、2階へ行きました。
で、部屋の扉を開けた瞬間。
あ、なんか変って思いました。
うまく言葉にできないのですが、とにかくなんか変で、
そう思ったと同時に
泣いていました
薄暗かったので、夫には分からなかった様子で
『はい、じゃあバトンタッチ』
と言われ、夫は階下へ。
息子はテンションが高いまんまでした。
なんか変、なんか変と思いつつ
泣きながら息子を抱っこ。
ゆらゆらしていると
寝る気配のない息子は天井から壁へと何度も視線を泳がせます。
息子もなんか変でした。
いつもと違う感じ。
今までこういうことをしたことがなかったのに
何もない空間をみつめたかと思うと
笑って
覚えたての『バイバイ』をしてみせました。
誰かいるの？
ってなにげなく言った自分の言葉で
あ、お空の息子が戻ってきてるのかも･･･って思いました。
その後、半信半疑でしたが
『○○（お空の息子の名前）、お昼寝してからまた遊ぼう、
それまでちょっと待っててくれる？』
と心の中でつぶやくと
その数分後に、やっと息子は眠りに落ちました。
その後も涙は止まらず
号泣しながら
下に降りると
夫に
『やだ、何、気持ち悪い！』
と言われ・・・
うまく説明できず、
気持ち悪いと言われた事もショックで（笑）
さらに号泣。
『ちょっとぉ、怖いんですけど～』
と追い討ちをかけてくる夫に腹が立ち（なぐさめるだろ、ふつー）
その後数分で涙は落ち着きました。
私としては
『迎え火を焚いたら、お空の息子が来る』
という認識だったので
迎え火を焚く前のお昼にこういうことがあるというのは
想定外というか・・・混乱してしまいました
迎え火Afterであれば
『これはきっとお空の息子が・・・』
なんてすぐに思えたのかもしれないですが。
というわけです。
え？大したことない・・・と思った方、ごめんなさい
その後、
夜中に階段がきしむ音が・・・・
とか
風呂場に人影が･･･
というような事は起きていません
お盆だし
お盆だ、お盆だと思っていたから
そんな風になっちゃっただけかもしれません。
息子も覚えたてのバイバイ、
たまたま練習してみたのかもしれません。
ただ
私としては
やっぱり
お空の息子が遊びに来たんだって思いたい節があります。
今日は送り火。
お盆がもっと長かったらいいのに。
ちょっと寂しくなります
今から送ってきます。
自宅前・迎え火。
お化け
なんて見たことないし、心霊現象なんかも体験したことはないです。
常にビビリなため、
怖い番組をうっかり見てしまった日には
髪を洗った後、目を開けたら、
とか夜、トイレに起きた時に後ろに、
とか寝返りを打ったら、
とか想像で自爆することはあっても、
実際にそのような目にあったことは一度もなく
34年、経過。
そして、34年目の夏。
はじめてちょっと、『それっぽい』経験をしました。
※今からちょっと怖い、いや怖くないけど、不思議な話をします。
夜眠れなくなるといけないので、苦手な方はスルーしてください。
8月13日のことです。
この日はお盆ということで
夕方には迎え火を焚こうと思っていました。
お空の息子が帰ってくるために。
『目の前にいる息子が、帰ってきた息子だと思っているんだから私は誰を迎えるつもりなんだ？でももしかしたら、目の前の息子はお空の息子ではないかもしれないし、
だとしたら、やっぱり迎えてあげないと・・・』
などなど、自分の中でちょっと混乱しつつ
夕方にはこの地域に倣い、かんば（白樺の樹皮）で
迎え火を焚く予定でした。
その日の昼。
息子がいつも昼寝をする時間になっても全然寝ようとしない。
テンションが高い
1時間寝かしつけを頑張ったのですが
全然寝る気配がないので、
夫にバトンタッチして
私は階下へ。
（いつもお昼寝は2階でしています）
夫が粘ること1時間半。
全然寝ません。
時刻は14時を過ぎていました。
いまだかつて、この時間まで昼寝をしなかったことはありませんでした。
私は夫の寝かしつけの様子をベビーモニターでちらちらと見ていたのですが
全然寝る気配がなかったので、
14時過ぎに再びチェンジするため、2階へ行きました。
で、部屋の扉を開けた瞬間。
あ、なんか変って思いました。
うまく言葉にできないのですが、とにかくなんか変で、
そう思ったと同時に
泣いていました
薄暗かったので、夫には分からなかった様子で
『はい、じゃあバトンタッチ』と言われ、夫は階下へ。
息子はテンションが高いまんまでした。
なんか変、なんか変と思いつつ
泣きながら息子を抱っこ。
ゆらゆらしていると
寝る気配のない息子は天井から壁へと何度も視線を泳がせます。
息子もなんか変でした。
いつもと違う感じ。
今までこういうことをしたことがなかったのに
何もない空間をみつめたかと思うと
笑って
覚えたての『バイバイ』をしてみせました。
誰かいるの？
ってなにげなく言った自分の言葉で
あ、お空の息子が戻ってきてるのかも･･･って思いました。
その後、半信半疑でしたが
『○○（お空の息子の名前）、お昼寝してからまた遊ぼう、
それまでちょっと待っててくれる？』
と心の中でつぶやくと
その数分後に、やっと息子は眠りに落ちました。
その後も涙は止まらず
号泣しながら
下に降りると
夫に
『やだ、何、気持ち悪い！』と言われ・・・
うまく説明できず、
気持ち悪いと言われた事もショックで（笑）
さらに号泣。
『ちょっとぉ、怖いんですけど～』と追い討ちをかけてくる夫に腹が立ち（なぐさめるだろ、ふつー）
その後数分で涙は落ち着きました。
私としては
『迎え火を焚いたら、お空の息子が来る』という認識だったので
迎え火を焚く前のお昼にこういうことがあるというのは
想定外というか・・・混乱してしまいました
迎え火Afterであれば
『これはきっとお空の息子が・・・』
なんてすぐに思えたのかもしれないですが。
というわけです。
え？大したことない・・・と思った方、ごめんなさい
その後、
夜中に階段がきしむ音が・・・・
とか
風呂場に人影が･･･
というような事は起きていません
お盆だし
お盆だ、お盆だと思っていたから
そんな風になっちゃっただけかもしれません。
息子も覚えたてのバイバイ、
たまたま練習してみたのかもしれません。
ただ
私としては
やっぱり
お空の息子が遊びに来たんだって思いたい節があります。
今日は送り火。
お盆がもっと長かったらいいのに。
ちょっと寂しくなります
今から送ってきます。
自宅前・迎え火。