賛成はできませんが、中国政府はアメとムチの使い方が上手だと感じます。

ミサイル防衛システム(サード)を配備した韓国に対しては経済制裁。
領海を争うベトナムに対しては海賊ばりの暴力、脅し。
中米パナマには“アメ”を使って、台湾と断交させたようです。
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<「キムチばかり食べて頭おかしくなったのか」 中国がTHAAD配備で韓国罵倒 報復の経済損失は8500億円もなすすべなく>
http://www.sankei.com/world/news/170913/wor1709130055-n1.html
 
<ベトナム漁師が語る、中国船による漁船襲撃の実態 南シナ海>
https://www.cnn.co.jp/world/35083060.html @cnn_co_jpさんから

<【緊迫・南シナ海】中国がベトナム漁船を相次ぎ襲撃、1隻は沈没 「魚を奪われ漁具壊された…」>
http://a.msn.com/01/ja-jp/AAqDkvC?ocid=st

<BBCニュース - ベトナムが南シナ海での石油掘削を停止 中国から脅しと業界筋> http://www.bbc.com/japanese/40701694

<パナマの副大統領「台湾断交は中国との経済強化が目的」 | NHKニュース  > http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011126251000.html

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中国政府は相手や状況によって手段を変え、“あの手この手”を使って自分の主張を通そうとします。
「日本政府は中国政府を見習うべきだ」とは言いませんが、 いくらなんでも甘すぎじゃないですかね?

平成28年5月12日の国会<北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会>で松原仁議員は
『日本の公的機関(京都大学や東京大学など)から北朝鮮に<核・ミサイル開発に役立つ先端的技術>が流れている可能性が極めて濃厚であると私は認識しております。感想を両大臣にお伺いしたい。』
と政府に迫っています。

平成29年02月22日の国会<予算委員会第三分科会>でも山田賢司議員が同様の指摘をしていますが、政府は消極的な姿勢。
最近はかなり積極的になりましたが、なぜ日本政府はこんなに及び腰だったのか?
過去のそうした対応が今の状況を生みだしたのでは?

これはいつも政府批判のネタを探している面々、核兵器反対を訴えている議員の出番です。
大いに批判するべきことだと思います。
政党交付金が北朝鮮に流れていた疑惑(菅総理と民主党がらみ)」も解明されてませんので、“疑惑大好き”な人たちの大活躍も待たれるところーーー
ですが。
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 <平成二十八年五月十二日(木曜日) 第190回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号> 松原仁議員
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0142/19005120142003a.html

<平成平成二十九年二月二十二日  衆議院 - 予算委員会第三分科会 - 1号> 山田賢司議員

国会会議録検索システム
 
http://kokkai.ndl.go.jp/
 

<証人喚問、どういう証言なら納得するのか? 民主党政権時代の寄付の話は? - 人生の3つの坂。上り坂、下り坂、まさか。>

http://blog.livedoor.jp/sumzw/archives/5357032.html