(上の画像は國立先生のさくら個別のブログからお借りしています)
昨日 YouTube の方に「定期テストの勉強法が分からない」というコメントを頂きました。
最近、子どもからのコメントも多いのでずっとその返信もしています。
実際に動画はこちらです。
定期テストで順位を120位上げた方法
さて、勉強していて成績が上がらないということは一番の原因は「再現性がない」ということです。
再現性という言葉は使わなくても同じ問題を解いても、もう一度やると解けるかというのを確認するだけで成績は上がります。
実際に失敗する例は、「問題を1回だけ解いて終わり」とか「話を聞いて終わり」という形で、それで終わってる形です。それでは成績は上がらないのです。
何度も語っていますが、私が一番今まで力がついたのは社会人になってからです。
最初に入社会社では面白いことが行われていました。研修をしていて説明を講師から説明を受けます。
そして、「わかったか?」と言われて「はい。わかりました」と答えるとすぐに説明をさせられるのです。
今度は自分自身が講師となってそれで説明ができないと「君はわかったと言っただろう。なぜできないんだ。出て行け」
と部屋から出されます。みんな必死で聴きます(笑)
今では、パワハラだと言われるかもしませんが、結構それが自分の力をつけました。
というのは私自身がコンサルタントだったので話を聞いたら即人前で話をしないといけない仕事だったのです。
だから、中途半端な知識だと後で痛い目に合います。現場に立つといろいろ質問されるからです。
だから、しっかりと自分自身が理解して人に説明できるまでまでしておくことが原則なのです。
それでどうなったのか?自分自身が人の話を聞いて、完全にコピーできるまで練習できるようになりました。
今は完全コピーというよりも自身で話ができるようになったのです。これを勉強に当てはめるとすごく力がつきます。
具体的にどうするのか?問題を白紙の状態で説明できるように書くわけです。学校のワークを解いた。次にそれをもう一度とき直すわけです。
答えを書くだけではだめです。答えを書くということは答えを覚えてしまっている場合もあるからです。
そうではなく途中経過の説明も書くわけです。そうすると本当に自分自身が理解できるかわかるわけです。
まずはこれをやってみてください。実際に書けるようになっていると自分で力がついていとるどうかがわかります。
以下より登録してくださいね。