Ａｍｉ走る！

２０１７年０７月３０日（日）　～ 岐阜県海津市 / 長良川 ～

切り換えが大事 顧問の先生には、そう言われていたようです。
すべてが、言い訳になる厳しいスポーツ「陸上競技」思い返せば、あの天候では...
あと５秒にまで詰めた全中出場も、千載一遇を逃したようで、一生後悔するような気がしました。

わたしは、ここぞというチャンスは、すべてＧＥＴしましたが、なぜ？という離脱も何回も経験しました。
「お父さんだって、もう少しだったけど、全中は逃したねか」あの一言に、キレてしまった
同じような遺伝子なんでしょうが、絶対とか必ず は、ない。Ａｍｉ のほうが、大人かも
いまは、落ち着き冷静に、またＡｍｉ のことを見れるようになりました。

仕切り直しの、日本Ｕ15トライアスロン選手権でしたが、楽な気持ちで臨む挑戦者は、強い。
アップのときから、雰囲気が違う。「秒」を争う、入念な最終チェックにトランジット練習。
Ｕ15の選手たちには、とても見えない。こんなにすごい雰囲気は、かつて経験したことがありません。
想像通り、国体のジュニアバージョンを見てるような感じでした。

終わってみれば、全３３人出場中、８位。メンバーを見れば、史上最高位。タイムも信じられないほどの記録。
会場は、大雨 ⇒ 小雨。とてもじゃないが、記録の出るような日ではなかったです。
汚名返上とばかり、ひとり富山県で、最後の最後まで戦い続けたＡｍｉ に妻が、大泣きしていたのが印象的でした。
まだまだ上位を狙える。距離伸びてみてだな。まだまだ先がある感じだし、逆にわたしはニヤニヤしていました。

ドラフティング許可の、１０位争い大集団のなか、うまく抜け出しました。
なかなか のタイムが出ないフラットな長良川 は、Ａｍｉ の得意コース。
雰囲気に飲まれることもなく、富山県トライアスロン協会に感謝しているとのコメント。
なにからなにまで、いろいろお世話いただき、ありがとうございました。

【競技結果】Ｕ１５女子（強化指定選手＆準強化指定都道府県推薦選手）Ｓ375m　B10Km Ｒ2.5Km
　　　　　　総合 ３４：４１　スイム６：０８　バイク１９：１８　スプリット２５：２６　ラン９：１５

　選手呼び出し　所属：富山県トライアスロン協会　


U15トライアスロン選手権（スタート）


　第19回 日本U15トライアスロン選手権 初出場８位