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2014年76杯目
関西人なんで・・・胸を張って記載はできないが、基礎知識的な事は記載しておこう。家系の由来や暖簾分けとなると少々小難しく、理論やプライドが交差するので記載するのは辞めておく。「家系」とは、とんこつ醤油のスープ、「海苔」「ほうれん草」の具材、「にんにく」「ショウガ」「豆板醤」などの調味料と数々のキーワードが存在する。海苔が欠かせず、鶏油(チー油)を世に広めたのも家系である。脂(油)の量・味の濃さ・麺の硬さをお客様の好みに合わせて注文できる、カスタマイズ方式(現代では常識ともいえる)を取り入れた元祖も「家系」と言われている。
ラーメン650円
濃いめ・多め・硬めのカスタマイズ「MAX」は合言葉化した僕のこだわりである。抑えられた塩分の変化は以前より食べやすくなり、神奈川県から遠く離れた滋賀県のど真ん中でも常に繁盛している。歯ごたえ良く若干しみ込んだスープが旨いキャベツと、濃厚トロトロ卵黄が魅力の味玉トッピングは個人的に必修なのである。際立つタレ感を支える出汁感と、わざわざ関東「酒井製麺」から取り寄せる麺の融合に「旨い」の言葉が自然とでてしまう。平日ランチタイムサービスのご飯(白飯)が、家系ラーメンをより美味しくさせる。豚骨醤油スープに白飯が良く合い、これまた「至福」のヒトトキを満喫できる。特徴でありシンボル的存在の「海苔」はスープを浸し麺と一緒に啜るのが基本形だと度々耳にする。しかし、スープを浸しご飯を巻いて食べる行為は三浦半島ギリギリのジョークのようである。カウンターにある「おろしにんにく」をスプーン1杯と「豆板醤」をスプーン1/2をライスに乗せて、少し混ぜてからスープを浸した海苔で包んで食べる「横浜ジャンク」を満喫しないと満足度は得られない僕である。(ブラックペッパーをふりかけるとジャンク度UP)
あれ・・・保土ヶ谷に「モアーズ」無かったっけ?
家系らーめん秀吉家
滋賀県守山市勝部5-3-28
TEL 077-583-2002
11:30~14:00
17:00~24:00
日・祝日
11:30~20:00
定休日 不定休