海外からの短期受け入れ 担任の先生との対面  | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

さて、

母のせいで韓ドラにハマってしまった私。。

まあ、韓国ドラマなだけに

賛否両論あるでしょうが

成り行き上、仕方なかったということで。。

 

クリスマスも近づいたころ

息子の学校から電話がきた。

 

あの、とても感じのいい教頭先生からだった。

息子のクラスが決まったので

担任と顔合わせをしたいので

来て欲しいと。。。

 

行きますとも!

是非是非

担任の先生には

お会いしたい。。。

 

これから息子が腹一杯

迷惑をかけるであろう担任の先生に

よろしくお願いしますと

言わねば。。。

 

 

息子は日本語が微妙だ。

これは私の母親の責任。。

昔、息子は日本語で育ててた。

 

バイリンガル目指して

私は日本語

夫は英語。。。

 

しかし、接する時間が圧倒的に多い私の言葉

つまり日本語を最初に覚えていたのた。

 

しかし・・・

イギリスに半年ほど行っていた時

義父母にあらぬ疑いをかけられて

無実の息子が怒られることが多かったので

英語で「違うのだ」と言わせたくて

英語を中心に覚えさせた。

 

あの頃から英語一本。

 

なんども日本語に戻そうとするたびに

学校の先生から「息子の英語力」を

色々言われて落ち込み

英語一本から抜けれず。。

日本語を始めるきっかけを逃して来た。

 

今思えば

学校の先生は

学校の収入源が欲しくて

若干うちの子の英語が拙いことを利用して

補習を増やそうとしただけなのだが

当時は本当に悩んでいた。

 

今では問題ないと

実感してる。

私が知ってるより難しい言葉も

最近は使い

偉そうに私に言い直したりしやがる。。。💢

 

でも、本当に

ごく最近の話。

 

だから、日本に行くと決めた時

ちょうど良いタイミングだった。

英語の遅れはもうない。

厚手の物語の本を読み始めた。

これができている今、

英語と並行しつつ

日本語をもう一度取り戻すチャンス。。

 

だから、父の看病に来たのも1つ。

そして

私と子供たちが日本語を話す機会を作りに来たのも一つ。

 

ついでに、日本の学校の雰囲気も

わかって欲しい。。

 

たった3ヶ月で

言語が上手くなるはずはない。

きっと友達作って

終わるだろう。

でもそれでいい。。

 

しかし、そんなレベルの子を

学校が預かるんだ。

 

先生には本当に迷惑な話。。。

 

だから、頭を下げに行かないと。。

そして、望むことは一つ。

クラスにみんなと一緒に

居させてくれれば

それでいい。。

 

多分、息子は先生の日本が

さっぱりわからないだろうけども

そんなのはいい。

とりあえず、教室に入れててくれ。。

 

その中から

日本語をピックしつつ

自分のものにできたら

それで言うことなし。

 

そう伝えたかった。。

 

緊張して先生に会いに行く私と息子。。。

 

先生は若い女性の先生だった。

とても気さくに笑う先生。。

 

先生と挨拶もほどほどに

授業について話が出る。。

 

「J君は日本語どんな感じですか?

話せますか?」と先生が言うと

 

私が答えようとする前に

「日本語、全然ダメ。」と

息子が答えた。

 

どうも、先生が言ってることは

理解できたようす。

 

多分、知ってる単語がいくつかあったのだろう。

 

これに先生は

「おお!わかってるのね。」と

驚く。

私も驚いた。

 

息子は娘よりは

若干の希望があるのは事実。

赤ちゃんだったとはいえ

2年間は日本語だったのだ。

 

問題は娘。。

一度もその経験がない。。

 

私は

「いや、多分、さっきのはマグレです。

ほとんどできないと思っていていいです。

日本語通じなくても

仕草とかで

多分わかることがあると思うので

今のまま、日本語で話していただいたら

嬉しいです。」

と言う。。。

 

「そうですか。

私の英語苦手でして。。」と

担任の先生。。

 

「いえ、その方が息子にはいいいのです。

ガンガン日本語で話してやってください。

うちの母も英語ダメですが

くじけずに日本語で話してます。

そうするようにお願いしてるんです。

今、息子がなんだかんだ

わからないままニュアンスがつ編めてるのは

多分そのせいなんです。

だから、そのままで。。」

と私。。。

 

「そうですか。良かったです。

でも、授業はどうしましょうか?

多分、分かりづらいところもあるでしょうから

別のプランを

J君用に作りましょうか?」

と丁寧な提案をしてくれた。。。

 

それに私は

「いいえ、たった3ヶ月ですので

特別なことをしても

きっと成果は出ないでしょう。

それに、みんなと同じ授業を

受けさせたいのですよ。

多分、わからないでしょうけども

それでいいと思ってます。

 

家でフォローはします。

ですから、一緒の授業を

受けさせてあげてください。

 

算数は問題ないと思います。

精度は低いとはいえ

イギリスのカリキュラムと

同じところやってるはずですので。。

 

息子はバーレーンでは4年生なんです。

ここでは2年生ですけど。。

 

だから、算数だけは対応できると思います。

文章問題は難しいでしょうけどね。笑」

と言う。。

 

イギリスのカリキュラムの文句を言いたくないけど

私は好きじゃない。

 

数学だけ言うと・・

 

「数学できるようになりそうもない」

と思える内容。。

 

何が気に入らないかって、

掛け算もまだ完璧じゃないのに

いきなり割り算が始まったり

分数が始まったりする。

 

だから、ものすごく

子供たちが混乱して帰ってくる。

 

最初は先生がおかしいのかと思っていたが

よくよくイギリスの国の出してるカリキュラム見ると

先生がおかしいのではなく

カリキュラムがおかしかった。

 

日本は掛け算でも割り算でも

ある程度一つ一つ終わらせて先に進む感じだから

安心なのだが。。

イギリスのは何年も掛け算やったりするので

なんだかダラダラしてる感じがして

結局覚えるのにものすごく時間がかかったり。。

 

とりあえず、日本のやり方の方が

私が慣れてるからなのか

安心。。。

 

思った通り

担任の先生から

ドリルの時間の説明があり。。。

 

数学の計算をやったたり

漢字を練習したりする時間があるそうな。

 

授業でやって

自分で反復練習して

定着させる。。

 

うむむ。

納得。

 

日本語はほぼ皆無の息子だから

3学期が始まるまで

あと少しあるので

その間にひらがなカタカナくらいは

できるようにさせて

学校に行かせることを

約束した。。

 

とりあえず、

今の授業の中に入れてみて

様子を見て

あまりについていけそうもなかったら

先生とまた話し合うと言うことで

話はついた。

 

思いの外

先生が一生懸命考えてくれていてことが

とても嬉しかった。。

 

学校って

こう言う感じなんだよね。。

 

どっちの立場が上とか

下とかなくて

親と先生で

一緒に子供の教育に取り組もうって

そう言う感じ。。

 

理想だわ。。。

きっと先生が若いから

そう言う雰囲気でいてくれたのも

あったのかもしれないけども。

 

とにかく、いい先生そうで良かった。

 

そう思いつつ失礼をしようかとした時

「ああ、そうだ!

家庭訪問の件を。。」

とな。。。

 

忘れてた。

日本にはそう言う風習があったわね。。

 

家庭訪問。。

 

私の両親のところに来るのね。。。

 

あ。。

床も壁紙も張り替えるんだった。。。

どうせなら、張り替えた後に

来て欲しい。。。

 

 

と言うことで

先生と話し合い、

この時からちょうど1ヶ月後に

家庭訪問を行うことになった。

 

4ヶ月かけて

ゆっくりやろうと思っていた DYI。。。

どうも、猛スピードで始めないといけなさそう。。

まあ、どうせやるんだ。

ある程度プレッシャーがある方が

早くできるだろう。。。

 

 

先生との面談で

より一層日本の学校への不安がなくなり

息子も私も学校を楽しみにするようになった。

 

私は帰りに息子に

日本の学校制度について話した。

 

日本の学校には給食なるものがあること。

カフェテリアではなく

給食。。。

 

当番制で食事を用意する係になること。

時間内に食べないといけないこと。

エプロンは持ち帰ってすんたくしないといけないこと。

 

また、登下校は

自分で歩いて学校に行くこと。

はじめのうちは

私と一緒に学校に行くが

それ以降は自分で行く。

 

帰りは先生が近所の子を手配してくれるそうな。。

なので、お友達と仲良く帰ること。

 

などなど

日本にいたら当たり前のことを説明した。。

 

息子はとても期待していた。

全てが初めてで

一人で何もかもすることを任された嬉しさに

そわそわしていたのであります。。

 

 

 

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