何を拾い食いしたのかは
全く覚えがないのですが（笑）
何か食べたのでしょうね。。。
こんにちは。
ここ数日トイレの往復が大変なヒロでございす。。汗
さて・・続きを。。
マーケットをブラブラし
買いたいけど買えないストレスを
若干抱えたまま終えた私たち。。。
この後は義父母オススメの
レストランに食事をしに行く。
これが初めての本場のフレンチ。
私は期待した。
美味しいというから・・・
で。。連れて行ってもらったのが
パブみたいなところ。。。
しかも。。。
釣り仲間が集う特殊なパブだったらしく
店内に魚の餌が売っている。。
お世辞にもいい雰囲気ではない。
つまり、見た目は
私が想像していたフレンチからは
かなりかけ離れていたレストラン。。
義父母曰く
安いのだそう・・
レストランに行けば
お金を払う気でいた私たち。
いつもそうだ。
私たちはお金を払う。
だから、ちょっとくらい
いいものが食べたいのだ。
だって、初めてのフランスでの食事だし
もう、来ることもないかもしれない所だし
そこそこ美味しいものにありつきたい。。
しかし、義弟家族みたいに
何も払わない可能性があると
思われたのだろうか・・・
やけに安いところに連れて行こうとする。。
あまりお金を使わせたくない
そういう気を回す義父母の優しさなのだろうが
いや・・・そうじゃなくて。。
と、ここもまた食い違う。。。
いつも外食するなら
安いほうがいいが
ほぼ家でイギリス飯なのに。。
たまの外食は・・・とは
思ってもらえない。。
これ、誤解のないように言うが
一応私たちの気持ちは説明した。
夫も義父母に言ったし
私も義父母に言った。
フランスで美味しいレストランに行きたいのだと・・。
お金は払うし
少々お金がかかってもいいからと
説明したのに
なぜかここに変に気を使う。。
とりあえず、中で注文をする。。
メニューの中身は３つくらいしかない。
日替わりセットみたいなものを頼んだ。。
テーブルの上には
水が置いてあるように
ワインが置いてある。。
いわゆるハウスワイン。。
薄くて水みたいに飲みやすい。。
だから、私はワインを絶っていたにもかかわらず
飲んでしまった。。
飲みやすい。。
ちなみに、このハウスワインは無料。
まさに水と同じ扱い。。
なくなればお代わりも持ってくる。。
だから調子に乗って飲む飲む。。笑
酔って若干ふわふわしてきたところで
前菜の登場。。。
前菜は赤カブのマヨネーズ和え？
ポークのテリーヌ（ソーセージの中身を固めたようなやつ）
見た目はあまり良くないが
味はまあまあ。。。
で・・メインコースが
ダック。。。
ダックをスープで煮込んだものと
マッシュポテト・・
これが、見た目が不味そうなのだが
意外に美味しかった。。。
あまり濃くない味であっさり。。
でも、コクがあって
鳥とは思えない味の深さ。。
私は、「これ、美味しい。。どうやって作るのだろう？」
と言いながら食べると
義母が「こう言うの、缶で売ってるからそれじゃない？」
と言う。。
「でも、その缶のものも
どうやって作ったかちょっと興味がある。
あっさりだし、美味しいし・・
スープストックかな？それとも
スープさえも最初から作ったのかな・・
スープの中になんか
私が普段あまり使わない何かが入ってる気がする
何だろう？」と
考えながら食べる。。
これ、私はいつもこんな感じ。。
美味しいものを食べたら
真似して作ってみようと
何が入ってるか、考えながら食べてみる。。
義母はあまり料理が好きじゃないので
そう言う感覚がわからないようで
しきりに
「缶を買えばいいのよ」と言う。。
そう言う問題じゃないんだけどもね。。汗
デザートはその辺で買ってきた
クランブリュレ。。
まあ、甘いし美味しいので文句はない。笑
さて、妙な佇まいの割には
メインコースのダックは美味しかったので
満足した私たち。。
この日のランチは１２００円ほど。。
まあ、こんなもんだろう。。
帰りにコンニャックと言う
お酒が買えると言うお店に。。
夫は嬉しそうに散々試飲してた。。
やはりコンニャックというブランデーは
お酒が水並に安いフランスでさえ
かなり高い。。
なので、コンニャックには手を出さず
代わりにピノと言う
先日飲んだ甘い酒を買うことに。。。
この後も色々なところで
道草を食いつつ
家に帰り着いた。。
さて、家で少しゆっくりすると
今度は晩御飯の支度が始まった。。
今夜はイギリス経由で
２回輸入された微妙に手間のかかったサーモン。。
このサーモンをホイル焼きにする。。。
実はこれ、私が義母に教えた料理。。
「ザ・手抜き料理で見栄えよし」の料理だから
義母は気に入った様子。。
ちなみに
参考までに・・
レシピ。。（と言うほどのものでもないのですが）
先に言っておきますが
私は超〜適当に料理を作る人ですので
レシピもかなり適当ですので
そのつもりで・・爆
用意するもの
・１人前に切った魚（サーモンでなくても白身の魚でもよし！）
・ガーリック
・玉ねぎ
・パプリカ（色があると見栄えがいい）
・アスパラ
・ハーブのディル（生がいいけども、乾燥してるのでも○）
・白ワイン 少々
・バター １０g前後
・塩胡椒
・アルミホイル
１魚に軽く塩胡椒をしておく。。
２野菜を適当な大きさに切る
３・・１と２を野菜が一番下になるよう
アルミホイルに入れる。
この時野菜にもお好みで軽く塩コショウをする。。
アルミホイルは魚と野菜が入って
最終的に閉じれる大きさに切る。。
アルミホイルで魚や野菜が逃げないよう、
後で入れるワインなどがこぼれないよう
形を作る。
後で蓋ができるよう、
アルミホイルに若干の余裕を持たせる。
４バターと刻んだディル（乾燥ディル）をのせ
白ワインを大さじ二杯くらい（適当）入れる
５アルミホイルの包みをずべて閉じる。。
６オーブンで３０分から４０分ほど焼いたら出来上がり。。
要は、材料をアルミホイルで包んで
そのままオーブンに入れて
放って置いたらできる、手抜き中の手抜き料理。
私はこれを
そのまま皿に盛ってだす。。
こんな出し方
かなりいい加減だけれども
皿の上の銀の包みから
何がでてくるか・・
ちょっと楽しみでもある。。
そして包みを開けるとそのまま
ひっくり返して皿に自分で盛る。
すると・・
魚の下にはソースが
魚の上には野菜がと言う
盛り付けが完成し
見た目が立派な一品ができる。。
と言うわけです。
※ゴミでますけどね。。
なんつー手抜き料理。。
盛り付けさえも自分でしない。
これぞグータラの極み。。笑
今日、料理作るの面倒だな。。
と思ったら
ぜひ、お試しあれ。。
ポイントはディル。
ディルと魚の相性がいいので
バターと一緒に使うといい味になります。
若干おしゃれな味がするそうです。爆
（うちの母の感想です）
さて・・義父母が夕食を用意してる間
私はこの日買ってきた牡蠣を開けることに。。
ううう。私の好きな牡蠣！！
そう思って牡蠣を開けようとするが
キッチンが暗くてよく見えない。。
牡蠣開けるのに明かりがいるな。。
そう思い、電気をつけると
義母がやってきて
とんでもないことを言い始める。
「電気を消して。
今日は暑いから、キッチンに電気をつけると
私たちの寝室が暑くなって寝れない。
だから、台所は電気つけないで」とな・・・。
つまり、要約すると
この家は古いから
天井の電気が
２階の床を温めて
ものすごく暑くなるらしい。。。
だから、電気をつけるなと言う。。
いや・・
見えないところで
牡蠣なんて開けれないだろう。。
そう思って無視して電気つけてたら
電気を消される。。。
仕方ない。。
手元が見えない状態で
牡蠣にナイフを刺す。。
そして・・・
１０個目の牡蠣で
手元がよく見えず滑って
指の腹をぐさりと刺してしまう。。
やっぱりやったな。。
傷が深いからなのか
血が止まらない。。
ドクドクと血が流れるので
止血するのに
痛いのを我慢して
強く押さえた。。
私は消毒をするために
他の場所に移動し
牡蠣を開ける作業を夫に任せた。
そして、私がいないと思って
言っていた義母の言葉に
ムカついた。。
「牡蠣なんか買うからよ。
もう、こう言うのやめてね。。」
とな。。
いやいやいや。。。
電気消すのが悪いんだろ？
部屋の中が暗いのに
キッチンに電気つけたらいけないとか
そんなルールある方がおかしいし。。
まるで私がトラブルを持ち込んだかのような言い方に
ものすごく怒りを覚えた。
指切って手は痛いは
余計なこと言われて腹たつわ。。。
もうやってられん。。
私は適当にご飯を食べて
後片付けも夫にまかせて
早々に寝た。。。
どのみち手を汚して
洗い物できないしね。
しかし
ムカつく。。
このイライラは
この日を終えてもスッキリせず。。
のちに他の出来事も重なって
爆発するのであります。。
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