石探しの結果。。 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

いや〜問題は次から次へと。。

もめてますわ。。

やっぱりバーレーン人は一筋縄では

いかないかな。。。

 

今の家の大家さんは

癖がある人だから

まあ、覚悟はしてたけど

いやらしいわ。

 

とりあえず

引っ越すことを伝えたので

あとはスムーズに行くように

頑張らねば。。。

 

ムムム。。。

 

引っ越し決めた理由に

将来のこともあるけども

電気代の請求がランダムに10万・20万とくるので

耐えられないのも大きな理由なんですけどね。

そのことも主張しようかと思ってます。

次の引っ越し先は

家賃に水道光熱費が入ってるところを

積極的に選んでます。。。

 

で・・

次に移る国の候補は

まだ決まってはないのです。。

もちろん、ここに残る可能性も無きにしも非ず。

 

しかし。。もうすぐぶち当たる

子供達の学校問題は

やはり深刻・・・。

加えて、サウジの制度が変わって

夫の学校は若干打撃受けてる。。

それでも

夫が辞めさせられることは

まずないのだけれど

夫が辞めたくなる可能性を

感じ始めたよう・・・。

 

だから、今のところ

70%この国をで出る方向で考えてる。

 

私は随分前から

考えていたけれど

働いてる夫がその気が無かったので

ずっと待っていて状態。。

 

最近やっとそういう考え方になってきたので

他の国を真剣に考え始めた。。

 

もちろん日本もその対象ではあるけども

夫の性格からいって

素直に日本。。を

選択することはないのかもしれない。

 

夫は

「日本に帰りたいような気がするけども

帰りたくないような気もする。。」だそうで。。

 

色々と知り尽くした安全な日本を

安心で快適だろうと思う一方

知り尽くしたので退屈なのでは?

・・と思っているのも事実のよう。

 

イギリスに至っては全く

候補にも上がっておらず。。。爆

なので、イギリスの線はかなり薄い・・・。

イギリス人なのに

なんでそこまでイギリスが嫌いなのか

私には全くもって理解ができないが

まあ、私にとってはありがたいかな。。。笑

 

夫は食いしん坊なので

イギリスが嫌な理由のトップバッターは

「食事がまずい」なのは事実だけれども。笑

 

とりあえず

次は子供達のことを考えて・・

と言ってるので

英語圏か日本か・・の選択になるはずだと

妻の私は思ってる。。

 

まあ、私の選ぶ権利は10%くらいしかないので

(※私がごり押しすると、何かあった時に私のせいになるので、あえて10%くらいしか主張しないようにしている 笑)

 

あとは夫をその気にさせれるよう

今から日本のことをアピールしないと。。笑

この数年したたかにアピール頑張ります。。

 

次の候補地が

いつものように名前も聞いたことないところに

なりませんように。。

みなさん祈っていてください。。

 

ブログ的には

名前も知らない、

変なところの方が面白そうなので、

辺境地に行って欲しい〜

なんて思うでしょうがね・・汗

 

さて、近況報告はこの辺で

続きを。。。

 

お向かいさんの計らいで

ジュエリーの中心街に行った私たち。。。

 

EUの経済状態が

あまり良くないという話をしたけれど

EUはのシステム自体

もう、限界がきてるのではないかと思ってしまう。。

イギリスも、もうすぐEUから脱退するし

いい状態であるのなら

脱退する必要もないわけで。。。。

移民などもそうだが

ヨーロッパ全体的にたくさんの問題を抱えていて

お世辞にも「いい状態」とは言い難い。

 

まあ、失業率や経済の伸び率などの

話をしても(私も)あまりピンとこないから

私の専門分野で。。。

 

経済が苦しくなり

人々の生活を圧迫し始めると

一番に削る出費は贅沢品。

特にジュエリー関係はあからさまに影響を受ける。

 

フランスの町を歩いていて気づいたこと。

それは

人々が身につけているものを見ると

日本や中東と若干違うことに気づく。

フランス人は(シルバーを含む)

イミテーションのアクセサリーが多い。

そして、安いアクセサリーのお店が

たくさんある。。

 

日本ももちろん

イミテーションのアクセサリーを

身につけてる人は多いが

ある一定の年齢以上の多くは

本物を身につけてることが多い。

 

まあ、ジュエリー自体嫌いな人もいるので

身につけてないこともあるのかもしれないから

この場合、何も身につけてない人は対象外。

もちろん、ジュエリー好きな人も

アクセサリーを

ファッションの一部として

身に付けることもあるだろう。。

しかし

どこかしら本物を身につけてるもの。

(結婚指輪は除く)

 

しかし、フランスでは

その確率はかなり低い。。。

 

つまり、贅沢品に

お金をかける余裕がないことが

よくわかる。。

 

店を見てもそうだ。

高いものを置いている店が少なく

閉店してる店もかなりある。

仕事をしてないであろう人も

かなり見かける。

 

ここがパリなどの中心地なら

話は別なのだろうが

パリなどの中心地でない町だからこそ

この状態がフランスの状態に

近いのではないかと思う。

 

で・・リモージュのジュエリーショップも

その経済の影響を受けたかと思われる。

 

ほとんどのジュエリーショップが

アクセサリーも売っているという・・。

普通のアクセサリーより

若干高めのアクセサリーのコーナーがあり

ジュエリーだけをシンプルに扱っているお店が

かなり少ない。。。

 

多分、ジュエリーだけで勝負できないほど

売れないのかもしれない。。

 

しかも、ジュエリーを見ても

扱っている石が

あまり高価とは言えない石ばかり。

 

金も18k以下のことも多い。。

 

「こんなところに

サファイアのこと聞いても

何も知らないだろう・・」

そう思いつつも

フランスで採れるサファイアについて

質問するも

何も知らないという。。。

 

アクセサリーを置いてる店は

ほぼ全滅・・・。

全く情報なし。。。

 

「フランスでサファイアなんて

採れない。。。」という

自信満々な回答も。。。汗

 

う〜ん、困った。。。

 

あとはごくわずかな

宝石だけを扱ってる店に入る。。

 

ごくわずかな宝石店のうち半分は

店自体開けていない。

 

営業時間内のはずなのに。。

 

窓から店の中を覗くも

あまり期待できるような

品揃えでもない。。

 

う〜ん。。

 

こりゃ、フランスで

開いてる普通のジュエリーショップ

探すだけでも

一苦労だな。。。

 

何件も空いてないジュエリーショップを

覗いてはため息をつく私。。

 

 

そしてお昼時になり

全ての店は完全に閉まった・・・。

 

 

ああ、このフランスのシステム。。

イライラしてしまう。。。。

日本やバーレーンなら

1時間もすれば

私の欲しい回答が返ってくるのに

フランスは、このお昼の制度で

3時間以上かかる。。。

 

仕方ない。。。

 

お向かいさんのオススメで

ランチを食べることになった。。

「ここは本物の味で

観光客はほとんどいない」と豪語していた

お向かいさん。。。

 

そして連れてこられたのは

カバブのお店・・・。汗

カバブとは・・・

スティックにスパイスで漬け込んだ肉の塊を刺し

ローストして

その表面をそぎ落とし

フラットなパンに野菜とともに挟んで食べる・・。

 

 

 

フランス人のお向かいさんの中では

一番ハイカラな食べ物なので

自信満々に連れてきてくれたのだが。。。

 

実はバーレーンのほとんどのお店は

このカバブのお店。。。

 

つまり、こっちの食べ物。。汗

 

フランスに来て

カバブなんて見たいはずもなく。。

食べたくない物ランキング

トップにランクインされてる。。。笑

 

でも、中東=カバブ

が多分結びついてなかったお向かいさんは

カバブを必死に勧める。。。

 

これも好意だし・・・

仕方ない。。。

おフランスのカバブ。。。いただくとするか。。

 

ということで

フランスでまさかのカバブ体験。。

お向かいさん自慢するだけあって

中東で食べる味と全く同じだった。。汗

 

少し、違ってくれた方が

食べがいがあったのに・・・

本物の味を恨んだのは

この時が初めて。笑

ううう、フレンチのランチが良かったよ。。涙。。

 

さて、食べてる最中。。

他のお客さんも続々入ってくる。。

お店は人でいっぱいになった。。

 

人気はあるのね。。

このカバブ。。。

 

そう思っていると。。

2人のお客さんが。。。

 

その2人はカップルのよう。。

どちらも車椅子でやって来た。。

 

そして、最初はお店で

注文をしてただけなのだが

そのうち様子がおかしくなる。

 

車椅子の女性の方が声を出して泣き出した。

 

私たちの隣にいたので

私もギョッとした。。。

 

なんで泣いてるんだろう・・・

 

みんなそんなことを思うも

口には出せない。。

 

すると今度は男性の方が

何やら怒った様子で

さらに女性に何かを言っている。。

 

フランス語なので

なんのことだかさっぱりわからない私たちは

なるべく見ないようにした。。

失礼になるので。。

 

でも、女性があまりに泣くので

なんだか、落ち着かない。。

 

カバブのお店で繰り広げられる

なんだかわからないけれども

ドラマチックな状況に

戸惑いつつ

カバブを食べた。。。

 

早く食べないと。。

早くこの場から立ち去りたい。。

 

そう思いながら食べた。。

 

でも、このカップルの状況は

一向に良くならず。。

最初はシクシク泣いていたのに

最後は大泣き。。。

 

あああ

どうしよう。。

こういう時フランス語が話せたら

「どうしたんですか?

大丈夫ですか?」

とか言えるんだけども。。

 

食べた気が全くしないまま

カバブを食べ終え

席を離れようとした瞬間。。

 

義母が彼女のところに行って

ティッシュを渡した。。。

 

義母はこういうところがある。

義母のいいところ。

 

義母のティッシュに感動したのか

また泣き出した彼女。。

 

結局、理由は聞かずにいた私たち。。

ただの痴話喧嘩なのだろうということで

とりあえず彼女が落ち着くまで

待っていた義母。。

 

さて、このカップルが落ち着いた頃

私たちも出発することに。。

 

お向かいさん自慢の石のお店。。。

 

そこに行くと。。

ネパール人の店主がいた。。

 

ネパール。。

私には未知の国だが

私の調べによると。。

かなり石と密接に関係した暮らしをしているのだとか。。

石は石でもパワーストーンの方。。。

 

ここじゃ

フランスのサファイアの情報は得られない。。

 

そのことは一目瞭然だった。

彼の石は全てネパールからやって来ていた。

 

そして、もう、加工してるものがほとんどで

私の好みではない。

 

私は加工したい人。笑

 

でも、夫は気に入った様子で

ネパールの石でできた

ブレスレットを購入していた。。

 

ここで、1時間ほど時間を潰した後

もう一度先ほどのジュエリーのお店に。。

 

もう、昼休みは終わってるはずなのに

ジュエリーショップは

相変わらずしまってる店が多い。

 

いくつかの開いてるお店に

聞き込み開始。。

 

そして、お店自体に

加工をする機械を置いてる

珍しいマニアックな店発見。。

 

ここは自分で作って売ってる。。

つまり石のある程度の情報や知識を持ってるはず。

 

そう思った私は

この店の中に入った。

 

すると2人の男性がいて

なんだか真剣に話してる。。

 

ああ、お取込み中か・・・

そう思い、引き返そうとすると

一人の店主が気づいて

私のところにやって来た。

 

私は

「このサファイアはどこのサファイアですか?」

そう聞いて見た。。

 

どう見てもフランス産の色じゃない。

この色はスリランカだ。

 

「スリランカだよ。」と店主は英語で答える。

おお!英語が話せる!

しかし、やっぱりスリランカか。。。

 

「私はフランス産のサファイアを探してます。

どこか売ってるところはありませんか?」

と聞いてみた。

すると

「フランス産??」と言いながら

笑い始める。。

 

いやいや、笑い事じゃないんだよ!

こっちはこれ探してるんだから。。。

 

「そう言われてみれば

そういう石を売られそうになったことあるな。。」

と、思い出したかのようにいう店主。

 

「どこで手に入れられますか?」

と、食いつく私。

 

「いやね。。あまり出回らないし

あまりいい色じゃないんだよ。

正直、あの色なら売れないからね。。

買わなかったよ。

スリランカ産の方が綺麗さ。

それ見て見て。。」と私に見せる店主。

 

いやいや。

私スリランカ産のサファイアは

あなたより持ってるのよ。。

スリランカで直接買ったしね。。

 

と若干心でツッコミを入れつつ

「それでも、フランス産のサファイアに興味があります。」

と食い下がる私。

 

綺麗かどうかはこの際どうでもいい。

そのサファイアを見たいだけなのだ。

質がいいのはスリランカ産なのは

百も承知。

 

それでも見たい。

 

「う〜ん。。

その話があったのが3年前だからな。。

そのあとはフランス産のサファイアの話は聞いてないから

僕にはわからないよ。。。」

と丁寧に答えてくれた店主。。

 

これ以上、しつこく聞くわけにもいかず。。

このあと他の店を聞いて回った。。

 

しかし、このあとフランス産の

サファイアの存在を知る人は現れず。。

結局諦めることになった。。

鉱山がそんなに遠いわけではないのに

この知名度。。。

とっても残念。。。

ということで

ここで、サファイア探しを断念することとなるのであります。。

 

フランスでのサファイア探し。。。

結果・・・存在を確認できず

 

断念。。。

 

とほほほ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新作のご紹介ですので

この先は興味のある方のみ

お願いいたします!

 

 

前からセットを作りたかったのですが

形が揃ってる石がなかなかなくて

難しかったのですが。。。

 

今回思い切って作ってみました!

 

 

 

 

 

 

胸元と耳の両方で光るブルージルコン!

 

綺麗ですよね。。

ネックレスの石は2ct以上あり存在感もあります!

 

ピアスの石はなんと片方1ct以上。。。

 

影になりがちな耳元ですが

この鮮やかな青い色と

このボリュームはなかなかのものです!

 

18金で作ってます!

セットでいかがでしょうか?

 

 

 

詳しい説明はココ