灼熱の乳首 1 (3日目と4日目) | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

何だか卑猥なタイトルですね・・・。汗

我が家のアホな話を聞いてやってください。。

 

誕生日を理由に

イタリアンレストランで

本場の味を堪能した私たちは

レストランを出た後

ちょっと散歩した・・・。

 

結構大きな敷地内を

色々見て回っていたが

子供達が蚊に刺され始めたため

結局5分もしないうちに退散。。。

 

家に帰るともう夜の9時ごろ。。

 

シャワーの後すぐに就寝した。。。

 

 

そして・・・

次の日。

 

みんな痛みとともに

起床する。。。

 

痛みとは・・・

もちろん日焼け。。

 

私の言うことを聞かなかった

夫と子供達は

真っ赤っか・・笑

 

とっても痛そう。。。

 

まあね。。

海水浴きたら

一度は通る道だからね。。

 

日焼け止めは万能じゃないから

こう言うの仕方ないよね。。。

ヨーロッパ特有のサマータイムのせいで

日が長いし(夜の9時くらいまで昼間のような明るさ)

それプラス長時間だったしね。

 

この日、とても海に行ける状態にはなく。。。

家族全員一致で

今日は海水浴にはいかないことに。。

 

その代わり

この日焼けの痛さを

何とかできるものを買いに行くことにした。

 

ショッピングモールに行くと

日焼けの痛みを和らげるクリームが売っていたので

それを購入した。

 

サルディーニャ島は島にもかかわらず

意外にもショッピング事情が充実していた。

フランスに行った時は

買い物をするところを探すのに苦労したが

ここは観光地だからなのか

どんな小さな村でも

それなりにスーパーがあったり

ショッピングモールがあったりして

意外に楽しめた。

 

ウィンドウショッピングをした後

インターネットが使えるようにするため

携帯のお店に行く。。

 

しかし・・・

携帯のお店は

私たちのような観光客が

すぐに電話番号を使えるサービスがなく。。。

 

門前払い。。

 

親切な店員さんが

「空港に行けばその手続きができる。

空港しかこの近くでは

やってくれないと思う。。」と

教えてくれたため

空港に行くことにした。

 

ショッピングモールから5分も経たないうちに

空港に着いた。。。

 

そこで、やっと

ネットが使えるよう

電話番号(SIMカード)をもらい

設定完了。。。。

 

ううう。

やっと現代社会に戻れた気分。。。

 

この日、整ってなかった

色々なことの準備をし

次の日の海水浴に備える。。

 

インターネットのおかげで

次の日のビーチ検索が楽になった。

どうも、この家の近くにいいビーチがあるらしい。。

広くて綺麗なビーチは

初日に行った有名なビーチより綺麗だし

広そうだし・・

何より

人が少なそう。。。

ここにしよう!満場一致で決定。。

 

そして次の日。。

この日も弁当をこしらえて

前日に調べておいたビーチに行く。。。

 

10分ほどでこのビーチに到着。。

キャ〜!!

これよこれ!

 

バカンス〜って感じじゃないの!

このパラソルいいわね・・・

 

タオルとチェアーとパラソル付きで約2000円・・・・。

ううう

高いような

高くないような。。

でも、足に砂がつかないし

ここならずーっといてもいいかも。。

 

この前は

砂が敷物に上がって

あまり心地いい気分ではなかったけども

これなら

自分の場所さえ死守すればいいんだし。。

 

よっし!

これ、借りよう。。

 

そう思って夫に話すと

夫は「そんなものいらない」と

持ってきたパラソルを開いた。。。

 

その時・・・神様は私の味方をした。。。

 

突風が吹き

自前のパラソルが壊れる。。。爆

しかも修繕不可能なくらいな壊れ方。。

 

やった。。

私は心の中でガッツポーズをした。

 

「ほらね。。

パラソル借りなさいっていう意味よ!」

と私は夫に言うと

夫。。仕方なくパラソルを借りることに。。

 

パラソルのある場所は

バーもあったりして。。。

夫もなんだかんだ言って

よかったと思っている様子。。。

 

早速モヒートをオーダー・・・。

う〜ん幸せ。。。

 

 

モヒート飲みながら空を仰ぐ・・・

 

快晴だわ。。。

海は綺麗だし。。

 

 

初日に行ったところとは大違い。

海が透き通っていて

深くても底の方まではっきり見える。。。

 

何より綺麗。

砂浜も海の水も

景色も。。。

 

何もかも気に入った。。。

しかし、モヒートがうまいぜ〜!!

 

これぞバケーション。。。

やっと開放感を味わった気がする。。

 

幸せだな〜。。

 

と泳がずに呑んだくれて

サンベットに寝転がっていると

横にあるカップルがやってきた。。

 

私たちの椅子のポジションは

砂浜とパラソルの場所の境目。。

つまり私の隣は砂浜・・・。

 

そこにヨーロッパ風の男女の60代くらいの

カップルがやってきて

陣取ったのだ、、、

 

最初はなんとも思ってなかった。

普通のことだし。。

気にすることもないと。。

 

でも10分くらいして

日陰だった場所が

日向になりつつあったため

場所を移動しようと

椅子を動かしてる最中に

あることに気づいた。。。

 

 

隣のおばちゃん。。

トップレスだ。。

つまり、おっぱい丸出し。。。

 

おっぱい丸出し(トップレス)

初めて見たよ。。。

 

と若干興奮気味の私。。

 

あまりジロジロ見てはいけないけれど

気になる私。。

 

結構歳いってるけども

トップレスなのね・・・

とまたちらっと見ると。。。

あるものに目が釘付けになる。。。

 

それは

 

 

乳首のピアス。

 

なんでそんなところに

ピアスを・・・

 

乳首にピアスの穴を空ける過程を

想像するだけで

全身になんとも言えない

痛いようなムズムズした気持ちなる。。

 

イタタタ。。

 

他人がピアスあけたのに

自分が想像していたくなる

おバカな私。。。

 

あんなところにピアス開ける理由は

きっと性的嗜好以外の理由はないんだろうけども

それでも、そこまでして

そのそれは快感を与えてくれるのだろうか?

 

私には全く理解ができない。

 

しかも、そんな特殊なニップル(乳首)を

公の場で公開するなんて。。。

 

私。。。

そうしたらいいんでしょう。。。(←どうする必要もなけども)

 

そんな余計な心配をする私・・

 

いつか私もニップルに

ピアス開けたいと思うのかな。。

 

いや。。

ないな。。。

 

と思いを巡らせてるうちに

また日が差してきた。。

椅子を移動しないと。。。

 

しかし気づいた。

椅子を移動するたびに

私はニップルピアスの彼女に

近づいているのだ。

 

その度にニップルのピアスの場所が

気になる私。。

 

血はどれくらい出たんだろうか?

妊娠してたら

母乳が漏れるのか?

とか・・

 

伊達に40歳を超えてない私。。。

余計な想像力だけは

オリンピック選手並み。

 

そして、椅子を移動し終えて

ふと思う。。

 

「あのピアス、金属よね?

金属ということは

熱くなるのよね?

今、パラソルもなく横たわってる彼女は

日光を直接浴びてるのよね。。

・・・ということは

金属は熱くなって

ニップル・・・火傷するんじゃないかしら??」

と、またもや余計なことが

気になり始める。。

 

 

乳首が灼熱のこの太陽を浴び続けたら

きっとピアスが熱くなりすぎて火傷する。。

 

乳首が火傷。。

 

 

そう想像しただけで

イタタタ。。

と、自分が乳首を火傷した気分になる。。。

乳首を火傷したことないから

どんな痛みが待ってるのか想像できないけども

決して楽観視できない痛みよね。。

 

どうしよう。。

パラソルにおいでって

声かけようかしら?

 

いや、待てよ?

ヨーロッパ人だし

きっと全身日焼けしたくて

トップレスなんだろうし

日陰に誘うのは

余計なお世話かもしれない。。

 

と真剣に考え始める。。

 

するとカップルの男性の方が

泳ぎに出かけた。。

その後を追うように

彼女も起き上がって

泳ぎに行った・・・・。

 

「ふう〜!

これで一安心だわ。。

海の水で冷えるだろうから

乳首は火傷しないわね。。」

と、よくわからないけれど

安心した私は

またモヒートをすすりながら

私は子供達を見ていた。。

 

すると。。。

また泳ぎから帰ってきた彼女は

惜しげも無くニップルを

太陽にさらけ出す。。

 

ううう、眩しい。。。

 

銀色のピアスが太陽に反射して

光る。。。

 

 

その光は

また私の不安を掻き立てた。。

 

「もうそろそろ

乳首熱くない?

泳ぎに行った方が

いいんじゃない?

火傷する前に?」

 

こんなふうに

思いはするけども

声をかける勇気もないし

余計なお世話だとわかってるし・・

でも

 

 

 

めっちゃ

気になる。

 

 

しかし、話しかけるにも

英語じゃないようだし。。。

 

一体どこの国の人だろう。。

 

目の前にはこの世のものとは思えない

美しいビーチが広がっているというのに

こんな余計なことばかり気になる

ヒロでございました。。。

 

 

 

ニップルトーク

まだまだ続くよ!