ショージアの首都トビリシでマーケットに行く! 2 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

昨日の続きです。。

 

トビリシの

マーケットに行ってみた。

 

最初に見たものは

若干お土産の要素が多かった。。

 

次のセクションはペイント。

ズラ〜っと。

 

そして目に留まったのが

その近くで売られていた

アクセサリー。

どうも、ジョージアのアクセサリーは

エナメル系のものが伝統らしく

やけにお店のおばちゃんに勧められる。。汗

 

で、これ、そんなに安くもない。

さすがクリスチャンの国だけあって

十字架のデザインが結構目立つ。

 

 

で・・マーケット自体は

アンティークなものを売ってるのがほとんど。

 

個人的になぜかこれが気になった。。

桶?

何に使うんだろうか・・

銅っぽい色のやつがきになるような。。

そう思って

じーっとみていると

夫に「そんなもの買わないよ」という態度を取られ

次へと進む。。

 

あのタイプライターは

今じゃあ、どこにも見かけない。。

あのカメラ。。

実物初めてみた・・・。

カメラもかなり年代物だけども

その後ろの車もかなり年代物。。

車に乗ってるおじいちゃんが一番若いような。。

私は青い瓶フェチ。

青い瓶を見ると

無性に買って集めたくなる人。

 

ヨーロッパでは毒を入れる瓶はこの青色なのだとか。

その毒が入るような青い瓶が大好きなのだ。。

買いたいな・・・

そう思っていると後ろから

夫の「買わないよ」アピールが。。。汗

そうね。。持って帰る前に割れそうだしね。。

シャンデリアや・・

 

なぜかそろばん。。。

しかも巨大。。。

黒電話があった。。。汗

ソルジャー?のヘルメットも。。

ものすごくランダムな感じ。。

 

 

 

 

 

 

う〜ん微妙にガラクタかな。。

こういう店が結構多い。

懐かしのレコード。。

 

時計の中身を使ったアート。。

 

仏様が売られてる。。ううう。

きっとデコレーション用よね。。

 

外国人はさ。。。

本当にブッダ飾るの好きよね。。

そんなに好きなら

もっと仏教を勉強すればいいのに。

そしたら、ブッタをデコレーション扱いになんか

しないはずなんだけどな。。失笑

 

まあ、宗教的な意味とかは関係なく

アートとして好きなんだろうけどもね。。

わかるけどもね。

なんかしっくりこない。

ブッタは仏間の仏壇が居場所よ。

仏教徒にとっては

祈り目的でも飾り目的じゃあないよね。

 

まあ、これは体もあるから少しはマシだけども

酷いのになると

ブッタの頭だけとかあるからね。。

生首よ。生首。

飾りたいと思うかね普通。

 

イエスキリストの生首飾ってたら

クリスチャンはきっと

猛抗議するだろうけどもね。。

信仰深いクリスチャンは色々とうるさいしね。

だけど仏様は関係ないからいいんだろうね。。

異教徒だから。爆

 

 

まあ、私には関係ないからいいけどもよ。爆

 

暖炉用のアイテムなんだろうけど

私の好きなカーストアイアン長のものだから

流石に可愛いな。。

ここに家あったら買うのに。。

オマーンに暖炉いらないから

買いたいけど買えない。。汗

 

やっぱりイスラムの国に攻められたことがあるだけあって

カーペット売ってる。。

イスラムの影響だろうな。。

触った感じ

やっぱりバーレーンやサウジに入ってきてる

カーペットの方が手触り良くていいけども。。

パターンは似た感じの

ゴワゴワウールかな。。。

 

 

軍事用品売ってるの

多いな・・・・

 

おお!あの水筒は映画でよく見る

ソルジャーの水筒。。

 

 

!?

なんだあれ?

こっちにも・・

 

こっちにも・・・

ガスマスク。。

 

この一帯ガスマスク売ってる。。

なんで??

 

話を聞きたいんだけどジョージアの言葉

わかんない。。汗

 

ガスマスク売ってるおじさんに

「なんでガスマスクが売ってるのか?」

と英語で聞いてみたが

全く理解できない様子。。

 

ジョージアの人は

ロシア系の顔をしている。

しかめっ面というか

難しそうな顔というか。。。

 

一見すると

ものすごく怖そうなんだけど

話すと顔をしわくちゃにして

気のいい人が多い。。

 

まあ、中には怖い人もいるんだろうけども。

基本、見た目の怖さと

その中身は比例していない・・。

 

このおじさんもそうだった。

一見スパイ映画に出てきそうな

悪人顔。

しかも、ガスマスクやナイフを売ってるのだ。

見た目だけで

「殺られる」

という殺気さえ感じた・・。

 

しかし、勇気を振り絞って話しかけると

ニコニコしながら

私に手振り身振りで話そうとする。。

 

私の質問は

「なぜ売ってるのか」

しかし、帰ってきた答えは

「こうやって使うんだよ」という

ガスマスクの使い方。。

 

いや・・・。

使用方法は良かったんだけどもね。笑

 

会話は全く噛み合ってなかったが

まあ、楽しい会話ができたので

諦めた。。

 

ソビエト時代のものなのだろうか・・・

 

そんなことを思いつつ

マーケットを後にしたのであります。。

 

 

 

 

 

 

 

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