こんにちは、ゴルフキング尾張旭店の横地です。
昨晩、ゴルフ部時代の先輩に“お前んちの近くに引っ越したから、遊びに来いよー”と新居に招かれ。お店が終わってからBダッシュで伺うと、目を丸くするようなご馳走ではなく、クラブを渡されました・・・これが狙いか(汗)
“グリップの太さがばらばらでしっくりこないんだよなぁ。ショップで相談しても分かってもらえない”と・・・
クラブを見てみると・・・きれーにグリップはゴルフプライドのベルベットラバーで統一されておりましたが、
シャフトが■DR・アッタス4U...太い
■FW・アッタス3...細い
■UT・TourAD UT-85...太い
■IR・ライフル(プロジェクトX)...太い
■WG・ダイナミックゴールド...細い
と見事なハイブリッド。
要望は、★グリップの銘柄を番手に応じて変えたくない。
★ベルベットだとドライバーとアイアンが太く感じる。
ドライバーとアイアンのグリップを、ベルベットラバーのM62に交換すれば解決と思われますが、
ベルベットのM62はM60に比べ少し軽いので、スイングウェイトが変わってしまう。
FWとWGをベルベットのM58に変更する・・・太いのは絶対にNG。ダイナミックゴールにベルベットのM60が限界の太さ(汗)
そう言えば、奥さん細かったもんな・・・
かと言って、細いグリップもストロンググリップに握りやすくなるのでNG
畜生、家に行かなきゃよかったと後悔(笑)
当然、カタログに記載されているバット径なんて、シャフトをカットしてしまえば変わってくるで、参考程度で当てにはならず・・・
幸いにも、エンドの径はそこまで乖離しておらず、下巻きテープで何とかなりそう!?
問題はグリップの種類・・・ベルベットは重量の兼ね合いでダメだし。MCCはコード部分が硬いからキライ。ラムキン・エリート・・・パーフェクトプロ、種類があったりなかったり(汗)
話も終盤になり、
自分“普通にベルベットラバーM60をドライバーとアイアンだけ、挿すときにグリップを伸ばして太さ合わせるしかないですよ”
先輩“長く伸ばしたグリップはアドレスで見えて気持ちが悪い”
自分“だったらイオミックくらいしが案がないっすよ。でも前にイオミックなんて嫌だみたいな事言ってましたもんねー。いやー無理っすよこんなん”
先輩“え!?イオミック??? 松山が使ってるメーカーのグリップだろ!? それでいいよ。うん、それで行こう”
・・・と言うことで、長い長い議論の結果、イオミックのあるモデルをちょっと工夫して装着することになりました。
ゴルフクラブへの強いこだわりと、異様なまでの神経質な気質はこの悪友譲りか!!!と、自分に辟易とした、3月初めの夜でした(笑)